ゼンモンキー「ナルゲキ最強決定戦」優勝、細やかな配慮に一同「優しい！」

本日9月3日、K-PROライブのエースを決めるネタバトル「第6回ナルゲキ最強決定戦」が東京・西新宿ナルゲキで開催され、ゼンモンキーが優勝した。

第1回と第2回でストレッチーズ、第3回でママタルト、第4回でまんじゅう大帝国、第5回でさすらいラビーが優勝した「ナルゲキ最強決定戦」。王者は西新宿ナルゲキにK-PROライブのエースとしてパネルが置かれるほか、事前に申請した夢や願望を叶えてもらえる。

今回はK-PROのフェスイベント「ナルゲキヒットパレード」の最終公演として実施され、ニュークレープ・デビによるMCのもと、ストレッチーズ、まんじゅう大帝国、さすらいラビー、怪奇！YesどんぐりRPG、パンプキンポテトフライ、さんだる、ジャンク、Gパンパンダ、ゼンモンキー、青色1号、オッパショ石、センチネル、レインマンズ、サルベース、群青団地が激突。観客と配信視聴者の投票によって優勝者が決定した。

投票を集計した結果、上位3組がセンチネル、ゼンモンキー、さすらいラビーに絞られる。パンプキンポテトフライ谷が「おい、マジでどうなるんだよ！」と大袈裟に盛り上げる中、デビは「優勝は……」と1位を発表しようとするが、突如としてユビッジャ・ポポポーが「イエーイ！」とステージ上に乱入。「ナルゲキ最強だー！」とはしゃぐが、サツマカワRPGから「下がれ！」と一喝されてしまった。

「ナルゲキに大道具と衣装を常に置けるようにする」という優勝特典を申請していたゼンモンキーは、優勝が発表されると両手を掲げて大喜び。写真撮影の時間になると、その場の全員が写れるようにゼンモンキー荻野が「（自分たちは）ちょっとしゃがみましょう」と細やかな配慮を見せ、一同を「優しい！」「優しい国ができる！」と感心させる。一方、さすらいラビー中田は「心のどこかでセンチネルじゃなくてゼンモンキーでよかったという思いがある」と心境を述べ、センチネル・トミサットから「事務所（太田プロ）の後輩だろ!?」とツッコまれていた。

「第6回ナルゲキ最強決定戦」のアーカイブ映像は9月10日（日）まで有料配信中。チケットはZAIKOで販売されている。出場者ではないユビッジャ・ポポポーがなぜ会場にいたのか、気になる人は配信でチェックしよう。