ウエストランド井口と作家飯塚の「今月のお笑い」。

今月のお笑い 29本目 [バックナンバー]

ウエストランド井口と作家飯塚が語る「2024年9月のお笑い」

予想がつかないKOC、秋改編、告知しろよ、ルシファーの行く末、お笑いマン野田、覇気がない若者

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ウエストランド井口と構成作家・飯塚大悟が毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返る連載「今月のお笑い」。予想のつかない「キングオブコント」決勝、「ジョンソン」終了などが発表された秋改編、過激な企画が話題の配信番組「KILLAH KUTS」といった話題から井口の不満の種まで、今月もたっぷりトーク。古いと思われがちな「おじさんの根性論」が実は今、求められている?

構成 / 狩野有理 ヘッダーイラスト / 清野とおる

※取材は9月26日に実施。

「キングオブコント」決勝進出者発表

──「キングオブコント」のファイナリストが発表されました。

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井口 飯塚さんは準決勝観たんですか?

飯塚 会場で全部観たけど、本当に今年の決勝はどうなるかわからない。毎年「わからない」って言ってるけど(笑)。会場の自分の座っていた位置からはcacaoダンビラムーチョが特にウケていた印象ではあるけど、基本的にはみんなめちゃくちゃウケてるから、もうあとはその日の出来と審査員の好みだと思う。ラブレターズが今年も決勝行ったね。

井口 常連組、連続出場の組が多いですね。ラブレターズが5回、ニッポンの社長は5年連続って、すごいことですよ。や団は3年、ファイヤーサンダー隣人は2年連続。

飯塚 初はcacaoとダンビラムーチョと……。

井口 あとシティホテル3号室の3組だけです。

左からウエストランド井口、飯塚大悟。

左からウエストランド井口、飯塚大悟。

──井口さん的には誰を応援したいですか?

井口 いやー、万が一シティホテル3号室が優勝したらとんでもないですね。タイタンから「キングオブコント」の決勝に行くことすら考えられなかったことではあるので。タイタンの規模で「M-1」と「キングオブコント」の優勝者が出たらすごいですよ。シティホテルはここ最近の「タイタンライブ」でもめっちゃくちゃウケていて。「タイタンライブ」に来る大人のお客さんに、ましてやそこまでよく知られていない状態でウケるってけっこう難しくて。どんな事務所ライブなんだって話ですけど(笑)。そういう場所で着実に力をつけてきたっていうのはありますね。まあ、とにかく圧倒的に地味なので、ネタでウケるしかないです。

飯塚 シティホテルは本当にネタが面白いだけというか、「実力で勝ち取った」という感じがする。申し訳ないけど、テレビ的な話題性はないじゃん。人気とかも……。

井口 いいですよ、実際ファンなんか1人もいないんですから!(笑) こんな地味な奴らなのに、準決勝の直前はけっこういろんな芸人から「シティホテルがいいらしい」と聞きました。関西にまで噂が届いていたみたいですし。「アメトーークCLUB」の「賞レース予想ダービー」でも、僕も言おうと思ってたけど、その前にみんながシティホテルの名前を挙げていて、それくらい言われるってなかなかないじゃないですか。しかもライブシーンのメインストリームにいるわけでもないのに。

──ウエストランドの「M-1」優勝がタイタンに刺激をもたらしてる部分もありますよね。

井口 だいたいそうなんですよね。意外とみんな「優勝目指すぞ」と言いつつも、優勝者が身近にいるかどうかで本当に意識が変わってくる。ソニー(SMA)もバイきんぐさんが優勝してからほかのメンバーも決勝に行きだして、ザコシさんも優勝しているわけですから。K-PROの若手もそうですけど、「行けるんだ」って潜在的に思えているかどうかはあるかもしれないです。

飯塚 ファイナリスト10組に関してはウケていたとしか言うことはないけど、準決勝で敗退しちゃったけど面白かった人の話をすると、しずるがめちゃくちゃ面白くて。めっちゃふざけてる感じが個人的にもすごい好きだったし、ファイナリストに入っていてもおかしくないと思った。あと、蛙亭はほかの人とは違う次元で戦っている感じがした。設定とかキャラクターもいいけど、ものすごいディテールでの戦い。それは今年だけじゃなくて、去年もすごかったし、ずっと面白いことしているなって思う。

恋愛ネタに手を出すな!

飯塚 「キングオブコント」つながりで言うと、去年のファイナリストのゼンモンキーが解散。井口くんが前回の「キングオブコント」後にイジってた(※)。

※編集部注:「キングオブコント2023」でゼンモンキーが披露したネタの中の、荻野が足をバタバタさせる場面を井口はさまざまなライブで再現してイジっていた。「2023年10月のお笑い」参照。

飯塚 もったいないって思う人も多いかもしれないけど、本人たちはとっくにいろいろ考えて、それでも解散がいいって思ったわけだからしょうがない。でも20代で賞レースの決勝を経験していて、ここからまだ組み直せるっていうのは全然いいなって思う。

井口 今芸人を始めてもいいくらいの年齢ですもんね。それが1回決勝行ってる状態っていうのはかなりアドバンテージだと思います。でもやっぱり、今回の「キングオブコント」を見て(※)さすらいラビーにも言ったんですけど、ライブって、ちょっと恋愛が好きすぎる気がして。

※編集部注:井口は「キングオブコント」準決勝の配信でさすらいラビーのネタのみ見たとのこと。

──ライブのお客さんに恋愛ネタがウケやすい?

井口 そうですそうです。それで結局、普段とは違う舞台でやって恥かいちゃうわけじゃないですか。もちろんやる本人が悪いんですけど。

飯塚 恋愛ネタって、おじさんは特にそうかもしれないけど、「このネタ、若い女の子にめっちゃウケるんだろうな」と思ったときに一歩引いちゃうところはあるかもね。

井口 恋愛コントでうまくいった人なんか1人もいないんで。劇薬というか、その場はウケていいかもしれないですけど、先がないので手を出しちゃダメなんですよ。

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ジョンソンともしげ

飯塚 TBSの改編で「ジョンソン」終了が正式に決まったけど、どう? ともしげさんの様子は。

井口 ともしげさんは、まずいですね。「ジョンソン」が始まったときの景気のよさがないです。南原清隆さんに奢ろうとしたあの景気のよさが。

飯塚 それなんだっけ?

井口 出川さんの還暦イベントのV撮りか何かのときに、南原さん、パーパーあいなぷぅ、かが屋と、マセキの若手10人くらいとともしげさんでご飯に行くことになって、いろいろ食べて飲んで「そろそろ帰るか」となったときにともしげさんがまさかの「あ、ここ俺出すんで」と言った、という話です。「ジョンソンあるんで」って。30年以上のトップランナーの人に昨日今日の奴が奢ろうとしたという(笑)。その飲み会中も常に「ジョンソン、ジョンソン」。「ジョンソン見たか、どこがよかったか」ってずっと言っていたらしいです。あの頃はよかったんですけどね。

飯塚 芸名、「ジョンソンともしげ」にしたほうがいいんじゃない?

井口 確かに! それいいかもしれないですね。言ってましたよ。「ジョンソンが俺をおかしくした」って。まあ、とにかくこうなったからには今後のともしげさんに注目ですね。

飯塚 ずっと言っててほしいね、「ジョンソン」の話。

井口 そうしてほしいんですけど、そんなうまいこと動かないからなあ。それが嫌なんですよ。

飯塚 期待していると、(ジョンソンの話)やめちゃうか。

井口 やめちゃうんですよ。どうせならずっと言っててほしいのに。

──ともしげさんは目に見えてしょんぼりしているんですか?

井口 そうですね。MOROHAさんがやっている芸人とのツーマンライブツアーに僕らも呼んでもらって、僕らの前がモグライダーだったからどんな感じなんだろう?と思って検索したんですよ。「MOROHA モグライダー」で。そしたら「ともしげさんが元気がなかった」という投稿を見つけて、そんなわけないだろうと思って本人に聞いたら、「それジョンソンが終わるのわかった日だから元気なかったんだよ」って。お客さんに伝わるほど元気なくしたらダメだろ!(笑)。それくらい元気はないみたいです。「大悟の芸人領収書」(日本テレビ)でも変な感じになっちゃって落ち込んでました。とろサーモンの久保田さんと一緒だったみたいで、収録のあと久保田さんの家に行って酒2瓶飲み干したって言ってました。

飯塚 「ジョンソン」も期待されて始まったけど、終わるときはあっさり終わる。こういうのはテレビの常だよね。「ジョンソン」のあとに中居さん、ヒロミさん、東野さんの「THE MC3」が始まって、「オドオド×ハラハラ」(フジテレビ)のあとに東野さんMCの「この世界は1ダフル」が始まる。テレビ界の流れの話だけど、ちょっと前まではコア視聴率(13歳~49歳頃までの若い視聴者層)を取るのがいいとされていて、お笑い番組や若いMCの番組が増えていたんだけど、今また「それだけじゃダメなんだ」という流れが戻ってきていて、ベテランの起用が増えてる。

井口 僕も地方に行って道を歩いていると、おじいさんとかおばあさんに声をかけられるんですよ。テレビを観ている人たちってこういう人たちなんだろうなと思って。まあ、その人たちだとしても僕を何で観たのかわからないですけど。中学生とかには全然声かけられないので、年齢の高い人たちが今もテレビを観ているんだなと、地方に行くと改めて感じます。

飯塚 2極化しているよね。ゴールデンは幅広い視聴者に見てもらうためにベテランMCを起用して、けっこう内容も大衆向け。深夜は逆にお客さんを持っている若い演者でやろうというのがよりくっきり分かれていくんだろうなと思う。

語る系番組の増加

飯塚 改編の話で言うと、「バラバラ大作戦」(テレビ朝日)のラインナップが新しくなった。

井口 変わりましたね。せっかく全部出ようと思ってたのに。また1からやらなきゃいけないのか。

編集部注:井口は「バラバラ大作戦」グランドスラムを目指している。「2024年6月のお笑い」参照。

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飯塚 また出られる番組を探していこう。水曜が「永野&くるまのひっかかりニーチェ」。これはもしかしたら出られるかもしれないね。

井口 よく会う人たちなので、出られる可能性はかなり高そうです。

飯塚 「森香澄の全部嘘テレビ」は難しいか。

井口 誰かゲストが出るわけじゃないですもんね。

飯塚 でもフェイクドキュメンタリーの一部になることはできるかもしれない。前回ゲストに来てくれた、紅しょうが稲田さんの「私が愛した地獄」も始まる。

井口 語る系ですね。語る系の番組がかなり増えてますよね。本音語る系、女性の意見語る系、斜めから物事を見て語る系。

飯塚 今はそういうのがよく観られる傾向にあるっていうのと、基本、語る系しかできない予算感なんだとは思う。ここからまた増えすぎると変わっていくかもしれないけど。

井口 増えすぎると淘汰されていくでしょうね。「耳の穴かっぽじって聞け!」が淘汰されるのは勘弁してほしいです。

飯塚 やっぱり、知らない番組の知らない企画って視聴者からすると観るハードルが高いんだと思う。みんなが知っている企画になるまで続けて粘る必要があるけど、今のテレビってそこまで粘る体力もない。知らない番組で知らない企画の第2弾をやっていても「観てみるか」とはなりづらいよね。そうなったときに、やっぱり語る系がわかりやすい。SNSでも「この企画が面白い」ということより、「この人がこんなこと言ってた」のほうが拡散されやすかったりする。作り手として前者で話題になりたいけど。

井口 「鬼レンチャン」(フジテレビ)とか「水曜日のダウンタウン」(TBS)とかは、何をやる番組かわかりやすいですもんね。連チャンを目指す番組、説を検証する番組って。そういうわかりやすいテーマがないと、途中からは入りづらいっていうのはありますね。

告知、大事

井口 あと、これはちょっとムカつくというか。

──なんですか?

井口 若手って全然告知しないなと思って。僕は、出演した全番組すごい告知してるんですけど、「研修テレビ」(テレビ朝日)に行ったときに、あいつら(レギュラーメンバー)があんまり告知してなくて。なんでこっちがゲストで行ってあげてるのに誰もなんも言わないんだよ!? 今ってけっこう告知してないんですよ、みんな。レギュラー番組を持てるなんてすごいことじゃないですか。若手でもファッと番組が始まったりするからすごいこととは思わないんですかね? 確かに僕も、十数年前に「笑っていいとも!」(フジテレビ)のレギュラーになったときは「出られるんだなあ」とか気楽に思っていた部分もありましたけど。とろサーモン久保田さんの「耳の穴」への力の入れようとか、もちろん僕もですけど、すごいわけですよ。40とかになって、僕も久保田さんも、「なんとかこれをしていかなきゃいけないんだ」という気持ちで。

飯塚 もしかしたら、必死で告知するのカッコ悪いと思っているところがあるのかも。

井口 それはやだなー。

飯塚 いいとは思わないよね。

井口 僕は「これを作ってるスタッフさんに申し訳ないな」とかも思うから、いちいち告知しまくるんですけど。飯塚さんが言っていたのが、スクショだと検索に引っかからないから、毎回文字をちゃんと打ち込んで告知しているんですよ。と言ってもウエストランド情報(ファンによるinfoアカウント)のコピペですけど。

飯塚 演者さんが告知してるかって、スタッフによると思うけどけっこう僕は見てます(笑)。告知してくれているな、あんまりしてくれてないな、とかは思いますね。

井口 後輩の番組に行ったときにさみしい気持ちになるんですよね。僕だけ必死に告知してて。

飯塚 「がんばる」の総量が世代で違う気はする。井口くんや僕の世代は、理不尽なことが今より多くて、がんばらざるを得ない時代だったから、それによって「がんばる」ってこのくらいやることだな、という感覚が身についているというか。だから、今告知とかをあんまりしていない人たちも、別にがんばっていないわけではなくて、がんばり方が違うだけ。ただ僕らからすると「なんでもっと必死にやらないんだろう」とか思っちゃうところもあるけど。あと、告知コメントの内容でなんとなく番組に対する温度感も読み取れたりするけど、永野さんはすべてに対して「よろしくお願いします!」で統一しているよね(笑)。どれに力を入れているかがまったくわからない。あれはあれで、永野さんっぽい。

井口 まあ、僕も「見てください!」って書いてあのポーズしてる写真載せてるだけですけどね(笑)。めんどくさいよ、こっちだって。毎回、楽屋バリの前で写真撮らなきゃいけないんだから。

飯塚 撮り忘れてわざわざ戻ったりして。

井口 そうですよ。おっさんをおっさんのマネージャーが撮ってくれて、「あの写真送っといてください」とか言ってるんだから。

飯塚 ライブとかも全然告知しない人もいるよね。

井口 告知しろよ! くるまには言われたんですよ。「井口さん、すごい告知してますね」って。その感覚があるやつはまだいいです。「井口さんがんばってる」とも思ってないやつがダメ。

飯塚 そうだね。みんな「井口さん告知好きだなー」と思ってるかもしれない(笑)。

井口 告知が好きなわけじゃないんだよ!(笑)

楽屋バリの前で告知する井口。

令和ロマンくるまのイジりポイントは?

飯塚 今月は、くるま氏が井口くんを評してる場面を何回か見た。「しくじり先生」(テレビ朝日・ABEMA)で、平場とかでイジってくれるのは鬼越トマホークと永野さんと井口くんだけだって言っていて。確かに、くるま氏をイジる人ってあんまりいなくて、先輩も一目を置かざるを得ない部分があって踏み込めなかったりするし、くるま氏側にもイジられる隙がないんだよね。

井口 「絶対王者」的なイメージがありますからね。でも、僕からしたらイジられていない人ほどイジったら面白いから、絡みにいくようにはしてます。

飯塚 「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日)で、くるま氏が井口くんとか永野さん、お見送り芸人しんいちくんを分類していたよね。自分と永野さんはパッションでしゃべってて、井口くんとしんいちは「ズルしてご飯を食べてる人」って。それ、ちょっとわかるなと思って。くるまさんはいつでも本音でしゃべっている感じがして、なんでも「◯◯論」みたいに思われちゃう。

井口 そうなんですよね。僕がしゃべることなんてどうでもいいけど、くるまがしゃべることは「そう思ってたんだ!」と本気で受け取っちゃう人が多いというか。

飯塚 キャラクターだったりしゃべりの圧の問題なのか、ウケ狙いで言っていても「主張」って思われているんだよね。一方、井口くんとかしんいちくんは、今その空間が面白くなるほうに平気でなびくから、本気に取られない(笑)。

井口 実際、考えなんか何もないですからね(笑)。笑ってもらえればなんでもいいんで。

飯塚 でもそれはそれで正義だから。

井口 でも本来芸人なんて全員、究極ウケりゃなんでもいいと思ってやっているはずですから。くるまも、後輩にイジられだしたらもっと面白いことになっていくかもしれないですね。

飯塚 本人がそれを望んでいるかはわからないけど、1個でいいからイジっていいところをくれよ、って思う。松本(人志)さんで言う、筋肉みたいな。筋肉のことだけは後輩がイジれるから。

井口 爆笑問題・太田さんも、光代社長のこと言われたときだけは黙っちゃうっていうのがありますしね。

飯塚 昔は若い人が出てくると、相撲の「かわいがり」じゃないけど、ウケる・スベる関係なくとにかくキツくイジられた。その修行みたいな期間を勝ち抜いてきて、井口くんとかハライチ澤部さんとかアンガールズ田中さんみたいに、強靭な芸人体力を身につけていったと思うんだけど、その通過儀礼は今もうないよね。

井口 そうなんですよ。だから「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)もなかなかイジられる要員が増えない(笑)。

飯塚 そういう意味で、「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ)みたいな場は必要だと思う。とりあえず一か八かイジってみる、みたいなことがないと、新しい人材が発掘されない。

井口 最近だと、きしたかの高野くらいじゃないですか? 高野だったら最悪スベってもそれはそれで成立するからいいですし。

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芸人ドラフト、インフォマ-1GP、スポーツスタンガン。話はまだまだ続く…

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