笑福亭鶴瓶「ほんまにええ男でした」笑福亭笑瓶の追善企画を配信

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笑福亭鶴瓶の「無学 鶴の間」(U-NEXT)第15回が7月2日に生配信され、笑福亭晃瓶、笑福亭恭瓶、笑福亭笑助が出演した。「無学 鶴の間」はU-NEXTにて月1回のペースで独占生配信されている番組。毎回シークレットゲストを迎えているが、第15回は今年2月に死去した笑福亭笑瓶の追善企画が展開された。

左から、笑福亭笑助、笑福亭晃瓶、笑福亭鶴瓶、笑福亭恭瓶。

左から、笑福亭笑助、笑福亭晃瓶、笑福亭鶴瓶、笑福亭恭瓶。

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笑瓶の師匠・鶴瓶をはじめ、同門の晃瓶と恭瓶、弟子の笑助が笑瓶の思い出話を紹介したこの企画。晃瓶が「弟子たちで笑瓶さんの追善公演を大阪・天満天神繁昌亭で行いたい」という旨を鶴瓶に伝えて許可を求めたことがきっかけだ。鶴瓶はその経緯について「もちろんやってもいいけど、でもそれをやるならこの『無学 鶴の間』の配信でやろうと。世間に広く知らせるということはすごく大事だから。まあ自分の弟子をあまり褒めるのもあれですけど、ほんまにええ男でしたからね」としみじみ語った。

配信内では秘蔵の写真などを交えて笑瓶の経歴を紹介。鶴瓶は「あいつはほんまに共演者に好かれたな。ダウンタウンにもさんまにもそう。みんなに愛されるのよね。あいつのことを嫌いという人はいないんじゃない?」と話す。鶴瓶の本名が「学(まなぶ)」であることを踏まえ、「あいつは本当におもろかった。突然、まーちゃんとか平気で言い出すから、『まーちゃんって言うな、アホ』とか言ったりしてね」と鶴瓶が懐かしそうに語ると、晃瓶が「そこは本当にうらやましかった。師匠とのかかわり方が」と続けた。

笑瓶と同じ太田プロダクションに所属する松村邦洋からのボイスメッセージが公開されると、ほぼ全編にわたって笑瓶のモノマネを織り交ぜながら思い出話を披露するその話芸に会場が爆笑。最後には鶴瓶のドキュメンタリー映画「バケモン」を撮った山根真吾監督が鶴瓶に密着撮影する中で、笑瓶に取材した部分の映像も。そこでは鶴瓶への思いなどを語る笑瓶の姿が映し出されていた。「無学 鶴の間」は過去回が見逃し配信・アーカイブ配信中。なお鶴瓶のトークライブ「笑福亭鶴瓶 無学 鶴の間fes.」が来週7月11日(火)に東京・有楽町朝日ホールで開催されるのは既報の通り

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無学 鶴の間

U-NEXT 毎月1回生配信
<出演者>
笑福亭鶴瓶

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