品川ヒロシ監督映画「漫才ギャング」が韓国の映画祭に出品

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品川ヒロシ監督映画「漫才ギャング」が第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭に出品されることが決定。これを受けて昨日7月14日、品川が現地の韓国・ソウルでレッドカーペットオープニングセレモニーに参加した。

映画「漫才ギャング」の監督品川ヒロシ。第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭に正式出品。(c)2011「漫才ギャング」製作委員会

映画「漫才ギャング」の監督品川ヒロシ。第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭に正式出品。(c)2011「漫才ギャング」製作委員会

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同映画祭は、世界でも3本の指に入る大規模なファンタスティック映画祭の1つ。毎回斬新な作品を発掘し、紹介している。

「漫才ギャング」は今年2011年3月から公開された品川の監督作品第2弾。原作の小説も手がけており、主演の佐藤隆太と上地雄輔に加え、宮川大輔やピース綾部ら芸人も多数出演している。

品川は「すごい嬉しい。初の海外の映画祭参加は、豪華で、韓国のスター話を聞けて、映画祭に来ているなあと実感。全然何言ってるかわかんなかったけど(笑)」と喜びのコメント。「海外のお客さんに観てもらうのも、観ているところに自分がいるのも初めてなので反応が気になりますが、楽しみです」と緊張もうかがえた。また「漫才という文化が韓国にはないと聞いたので、漫才ギャングをきっかけに韓国でも漫才ができたらいいなぁ」と、芸人としての感想も。15日には舞台挨拶と観客とのティーチインも予定されており、そちらでの様子も気になるところだ。

8月23日にはDVDとBlu-rayも発売。見逃した人や何度でも見たいというファンは発売日を楽しみに待とう。

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