三四郎が25歳以下の賞レース決勝でMC、テーマソングはスカート澤部渡

25歳以下限定の賞レース「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP」決勝のMCを三四郎が務めることがわかった。

ニッポン放送とSLUSH-PILE.が主催する「UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP」。優勝者には賞金25万円と、ニッポン放送の冠ポッドキャスト番組レギュラーパーソナリティ権（期間限定）、「オールナイトニッポン0（ZERO）」土曜単発パーソナリティ権、「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」「ナイツ ザ・ラジオショー」ゲスト出演権が与えられる。現在、1次予選の全日程が終了しており、友田オレ、えびしゃ、梵天、兄弟、奈良原、清水駿平、ねじれネジ、破壊ありがとう、オタサーのヒメ、福士奈央といった面々が二次予選に駒を進めた。

2次予選は7月9日（日）と7月16日（日）に東京・イマジンスタジオ、準決勝は8月5日（土）、8月6日（日）、8月12日（日）、8月13日（日）、8月27日（日） に東京・シアターマーキュリー新宿で開催される。準決勝は60組が進出予定。6組ずつ10ブロックに分かれ、4名の審査員と観客による審査で各ブロックから1組が決勝進出する。各日程のMCを務めるのは、さすらいラビー、怪奇！YesどんぐりRPG 、ママタルト、ストレッチーズ 、マシンガンズ、かが屋、ひつじねいり、トンツカタン、カナメストーン、真空ジェシカだ。

決勝戦は9月16日（土）に東京・草月ホールで行われ、テレビプロデューサーの佐久間宣行、ニッポン放送の石井玄氏、「共感百景」での優勝経験もあるマンガ家の大橋裕之、お笑いに造詣が深いことで知られる澤部渡（スカート）、玉田企画の玉田真也、そしてオークラの6名が務める。三四郎・相田は「創造力溢れた、自分たちにしかできないネタを間近で見れることをうれしく思います」、小宮は「みんなどんなネタするか楽しみ！どんなUNDER 25 OWARAI CHAMPIONが誕生するのか楽しみ！ 審査員もどんな審査するか楽しみ！ MCもどんなMCするか楽しみ！ バチボコ楽しみーー！ てな感じでわくわくしといてください！」とコメントした。

なお澤部渡の書き下ろした新曲が大会の公式テーマソングに決定。彼は「普段のスカートと比べると多少は華やかな曲になりましたが、勇ましい音楽でも、壮大な音楽でもないのです。しかし『予感』をもった音楽にはなったという手応えを感じています。でも、本当のことを言うと納品したあとも『本当に我々かしら、間違えてない？』と思ってはいます」と語っている。

三四郎 コメント

相田：今回25歳以下の大会の決勝MCを務めさせていただくということはありがたい限りですし、芸人始めたてとか若い頃のネタとかって、自分たちの中でずっと気に入り続けてるケースってあると思うんですよ。オリラジなんて1年目で「武勇伝」ですからね。そういうならではの創造力溢れた、自分たちにしかできないネタを間近で見れることをうれしく思います。そして優勝特典が冠ポッドキャスト番組レギュラーということで、未来のラジオスターが生まれる可能性が感じられるますが、くれぐれも我々の番組の脅威になるのだけはやめてください。ともあれ大会が盛り上げられるように尽くしたいと思います!!

小宮：みんなどんなネタするか楽しみ！どんなUNDER 25 OWARAI CHAMPIONが誕生するのか楽しみ！ 審査員もどんな審査するか楽しみ！ MCもどんなMCするか楽しみ！ バチボコ楽しみーー！ てな感じでわくわくしといてください！ みんな、刮目あれ!!!

澤部渡（スカート） コメント

大会のテーマソングとはなにか……皆さんも過去の経験から（お笑いに限らなくても）あらゆる大会のテーマソングや、かかる音楽が思い浮かび上がっていると思います。それはやはりどこか扇情的な音楽であったはずです。しかし今回作った曲はそれらのどれとも違う気がしてなりません。この曲は普段のスカートと比べると多少は華やかな曲になりましたが、勇ましい音楽でも、壮大な音楽でもないのです。しかし「予感」をもった音楽にはなったという手応えを感じています。でも、本当のことを言うと納品したあとも「本当に我々かしら、間違えてない？」と思ってはいます。