本日7月2日より、
舞台は8月13日(土)から21日(日)にかけて赤坂RED/THEATERにて上演。演出を手がける劇団「MONO」の土田英生とは、ヒロシの初舞台「錦鯉」以来のタッグとなる。ヒロシは「土田さんは僕が初めて出たお芝居の演出をされてたんですが、すごく楽しかったんです。なので今回のお話を聞いてすごくやりたいなと思ったんですが、電話をいただいたとき、僕すごく具合悪くて……。大丈夫かなと……」と、その時の心境を辛そうに吐露。「大丈夫か聞いたら『大丈夫だよ』って言われたので、じゃあ『やります』って」と経緯を語った。「それまでは舞台の演出家さんって怖いというイメージで。灰皿投げるとか。『嫌だよ、灰皿投げられるのは』って何度も怖くないことを確認してもらったんですけど、会ったら色メガネしてるし……。でも話したら全然いい人で、僕のこともすごくわかってくれる人でした」と初めて会ったときのことを語ったヒロシ。現在も土田に弱音を吐くこともあるそうで「そもそも土田さんのせいですからね。彼が『大丈夫』って言ったんですから」と本音をぶつけた。
共演者について尋ねると、「土屋(裕一)さんはこの前お会いして。色男って性格悪い人が多くて好きじゃないんですけど……でもいい人でした」と安心した様子。ほかの人についてはほとんど会ったことがないそうだが、「今井(隆文)さんは、テンション高そうだな」とポツリとつぶやいた。
「主演っていったって……。毎回すごく緊張するので、セリフを噛まないようにとか、飛ばしたりしないように。セリフを覚えるのも得意ではないので」と慎重な姿勢。しかし最近仮の台本を見たそうで「ちょっと具合悪くなっちゃって……『こんなに?』って。全然ハケるところがないんですよ、ハケたと思ったら一瞬でまた戻ってくるんですよ」と不安そうな様子だった。
物語の舞台は都心から少し離れた法律相談所。ヒロシはその法律相談所を独立開業した若き弁護士役を演じる。廃業の危機に陥った相談所を救うため、弁護士は裁判の依頼を取り付けようと奮闘。果たして彼はこの問題を見事解決することができるのか。「ハケる間もない」と嘆くヒロシの名演技をぜひその目で確かめてみよう。
ヒロシコメント
違うヒロシを観に来たらどう?
舞台「バッド・アフタヌーン~独立弁護士のやむを得ぬ嘘~」
日時:2011年8月13日(土) ~ 21日(日)開演時間は公演によって異なる
会場:赤坂RED/THEATER
料金:4800円
脚本:小峯裕之 演出:土田英生
出演者:ヒロシ / 土屋裕一(*pnish*) / 平田敦子 / 菅原永二 / 松田沙紀 / 今井隆文 / 大村学
問合せ:アミューズチアリングハウス 03-5457-3476(平日15:00~18:30)
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