1月28日と1月29日の2日間、東京・3331 Arts Chiyodaで「ダンブラ大サーカス」と題したライブが開催され、
民営のアートセンター・3331 Arts Chiyodaは、2023年3月31日をもって千代田区との契約を満了するとのこと。男性ブランコにとっては2018年よりライブを行ってきたゆかりのある会場だが、現在の3331 Arts Chiyodaでは「ダンブラ大サーカス」がラストのライブとなる。各公演には、
29日夜の5公演目は男性ブランコのみが登場し、これまでのライブから選りすぐりのコント3本を披露。平井が豆もやしの妖精・マメモに扮して浦井の相談に乗る1本目では徐々にマメモの生態や言語感覚が明らかに。2本目は父親役の浦井がその息子役・平井に「もっと子供らしく」と願うのだが……。3本目では男性ブランコが先輩と後輩に扮し、ちょっとしたテーマについて作業着姿で重厚な演技を繰り広げた。
コント3本のあとは2人のトークタイムで、3331 Arts Chiyodaなどで行ってきた自身のライブを振り返る。浦井は「最後に何かできないか」という思いで今回の「ダンブラ大サーカス」を実施したとのこと。平井は「ホームに帰ってきた……じゃないけど懐かしい」と会場への思い入れを明かすほか、「多大なるご助力を得まして、本当にすみません!」となにかにつけて深々と頭を下げて会場の笑いを誘った。
トーク終了後には「最後のホームルーム」が実施され、浦井が教師、平井が生徒に。客席の来場者たちも教室の生徒に見立てられ、男性ブランコの世界に巻き込まれていった。「ダンブラ大サーカス」は後日FANY Onlineで有料配信予定。
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やまもと @sunday_monday
『「ダンブラ大サーカス」は後日FANY Onlineで有料配信予定。』 https://t.co/dIo2bBpxo8