辻本茂雄、芸歴35周年記念のNGK座長公演「見に来たらどうや！」

3月7日（火）から3月13日（月）までの7日間、大阪・なんばグランド花月の本公演で「辻本茂雄 芸歴35周年記念 座長公演」が開催される。

1989年に吉本新喜劇に入団した辻本茂雄は1999年に座長就任。特徴的なアゴを生かしたネタや「茂造」のキャラクター、アドリブ満載のドタバタ劇などで人気を博してきた。2019年に座長を勇退しており、このたび4年ぶりの座長公演へ臨む。吉本興業大阪本社にて先日芸歴35周年記念会見が行われ、辻本は「すごくワクワクもしてますし、楽しみにしております」と笑顔を見せたほか「たくさん笑っていただいて『また見に来たいな』と思ってもらえる新喜劇を必ず実現したい。よろしければ4年ぶりの新喜劇、見に来たらどうや！」と自身のギャグを交えてPRした。

辻本は4月28日（金）から5月8日（月）まで恒例「茂造芝居」シリーズの新作「天使の茂造」を京都・よしもと祇園花月で上演することも発表。シリアスな芝居を織り交ぜた公演で「笑いと感動の両方を届ける」という。