ヒロシが舞台初主演決定、弁護士役で爆笑コメディに挑戦

8月13日（土）から21日（日）にかけて赤坂RED/THEATERで上演される舞台「バッド・アフタヌーン～独立弁護士のやむを得ぬ嘘～」にて、ヒロシが舞台初主演を務めることが発表された。

ヒロシは5月25日に、6年ぶりとなるネタ本「ヒロシです。～華も嵐ものり越えて」（東邦出版）を発売。今週6月6日には6年半ぶりに「笑っていいとも！」テレフォンショッキングに出演するなど、にわかに再ブレイクの兆しを見せている。

そのヒロシが満を持して主演を務める舞台では、2008年「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」優秀賞を受賞した新進気鋭の若手脚本家・小峯裕之が脚本を担当。演出には、劇作・演出と並行して「東京タワー　～オカンとボクと、時々、オトン～」（フジテレビ）、「斉藤さん」（日本テレビ）などテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数手がける劇団「MONO」の土田英生を迎える。土田はかつてヒロシの初舞台「錦鯉」の作・演出も担当。今回の舞台で約5年ぶりのタッグを組むことになる。

出演者は、演劇ユニット*pnish*の土屋裕一をはじめ、平田敦子、菅原永二といった演劇界で活躍している俳優陣。さらに松田沙紀、今井隆文、大村学とフレッシュなメンバーが顔を揃える。

物語の舞台は都心から少し離れた法律相談所。ヒロシはその法律相談所を独立開業した若き弁護士役だ。しかしその事務所に依頼者は訪れず、さらに地上げのターゲットとなったことから、廃業の危機に陥ってしまう。彼が廃業を回避する条件はただ1つ。今日中に裁判の依頼を取りつけること……。果たして彼はその無理難題を解決することができるのか。

チケット発売は6月10日（金）からヒロシブログ先行、パニッシュマガジン先行、アミューズモバイル先行がスタート。17日（金）からは各プレイガイド先行が始まり、7月2日（土）から一般発売される。

哀愁漂うネタでおなじみのヒロシが見せる、必死で慌しいドタバタコメディ。多才なヒロシのひと味違う一面を知りたい人はぜひ足を運んでみよう。

舞台「バッド・アフタヌーン～独立弁護士のやむを得ぬ嘘～」

日時：2011年8月13日（土） ～ 21日（日）開演時間は公演によって異なる
会場：赤坂RED/THEATER
料金：4800円
脚本：小峯裕之 演出：土田英生
出演者：ヒロシ / 土屋裕一（*pnish*） / 平田敦子 / 菅原永二 / 松田沙紀 / 今井隆文 / 大村学
チケット：6月10日（金）からヒロシブログ先行、パニッシュマガジン先行、アミューズモバイル先行、17日（金）より各プレイガイド先行
一般発売日：7月2日（土）10時より
問合せ：アミューズチアリングハウス　03-5457-3476（平日15:00～18:30）