ひぐち君はネタでワイングラスを使っていたことからワインに興味を持ち、2015年にワインエキスパートの資格を取得。2020年には日本ソムリエ協会の名誉ソムリエとなった。
「髭男爵ひぐち君の 語る 日本ワインサロン」は、ひぐち君が日本のワインの造り手にスポットを当てる書籍。全国のさまざまなワイナリーと対談した。彼は「造り手によってワインに対する考え方はさまざまですが、皆さんの目的は同じ。それは、おいしいワインを造ること」「おいしいにたどり着くまでのアプローチに個性が表れるのですが、これが日本ワインの多様性を生み出します」と述べている。
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