磁石が「G-1グランプリ」敗者復活枠で決勝進出、9組目のファイナリストに

芸歴15年以上の芸人を対象にしたお笑い賞レース「G-1グランプリ（ジカタNo.1グランプリ）」の決勝に磁石が敗者復活枠で勝ち上がることが決定した。

元ツインカムの島根さだよしが発起人となって立ち上げたジャンル不問のネタバトル「G-1グランプリ」。既報の通り、エルシャラカーニ、アモーン、だーりんず、流れ星☆、や団、TOKYO COOL、なすなかにし、三拍子が決勝進出を決めていた。

敗者復活枠は、審査員の渡辺正行らが話し合い、急遽設けられたもの。決勝進出を伝えられた磁石の永沢は「やったー！」と飛び跳ね、電話で知った相方・佐々木は「一度落ちた気分を味わっている。もうこんな気分に絶対なりたくないので優勝します！」と闘志を燃やした。この報告の様子はYouTubeの「G-1グランプリチャンネル」で公開されている。

決勝は4月10日（日）に東京・烏山区民会館ホールで開催され、おぼん・こぼんが総合司会を担当。優勝者に賞金300万円が用意されているほか、準優勝者に50万円、3位に30万円、4位・5位に10万円、1回戦を突破した100組の中からネット投票で1位だったグループに100万円が贈られる。