千鳥がモテたい人たちに“モテる情報”を提案

明日3月19日（土）に、「千鳥のモテるTV」（ABC）が関西ローカルで放送される。

番組では“モテたい”願望あふれる人々に、互いに一児のパパであり“既に十分モテたであろう”千鳥が、「モテる○○」を提案。まず2人は、「どうしようもなくモテない若手芸人が、どうしようもない家に住んでいるらしい」という話を聞きつけ東中島に向かう。

そこには、敷きっぱなしのふとん、雑誌やタバコの吸殻などで足の踏み場もない部屋に住む三浦マイルドが。現れた住宅情報誌「スーモ」の池本編集長に、「とりあえず風呂がある部屋」「料理をするのでキッチンは広め」「家賃は2万5千円が精一杯」と三浦がムチャを言うと、千鳥は「ちょっとは無理せなアカン。そうすると頑張るから」と先輩らしくアドバイスする。すると池本編集長はおしゃれスポットにオススメ物件があると宣言。果たしてどのような“モテ部屋”が登場するのか。

続いて登場するのは憧れの結婚式があるという大林素子。喫茶店で話を聞いていると、「ちょっとすいません」と隣席の男性が振り向き、おもむろにカバンからブライダル専門誌「ゼクシィ」を取り出す。彼は「ゼクシィ」の松原編集長で、大林にピッタリの結婚式場があると案内。そこには城のような外観の式場やズラリと並んだウェディングドレスがあり、大林のテンションも一気に上がる。大柄な大林にはドレスの丈などの問題があったものの、この式場では大林の要望をすべて叶えるさまざまなシステムが用意されていた。ご満悦の大林は最後に「誰でもいいから」と男性との記念撮影を要望。そこに現れた人物とは。

「モテる家」「モテる結婚式場」に続き、「車があったらモテるわなぁ」と言い出す大悟。ノブの乗るアルファロメオを見た大悟は車体を素手で殴り、2人はモメ始める。するとそこに、中古車専門誌「カーセンサー」関西版の東浦エリア長が登場。大悟は「昔からセルシオが好きやったんですよ。セルシオという言葉が世界一じゃ」とノリノリで希望する。訪れた店で大悟が「ノブのよりもいいアルファロメオも見せてもらえませんか？」と言うと、出てきたアルファロメオの手軽な価格にノブは仰天。いよいよ大悟が車を選ぼうとすると、とんでもない事実が発覚する。大悟は無事に「モテる車」を手に入れることができるのか。

千鳥のモテるTV

ABC 2011年3月19日（土） 25:30 ～ 26:30

出演者：千鳥 / 三浦マイルド / 大林素子 / ほか