渡辺正行の著書「関東芸人のリーダー」刊行、自身の軌跡とお笑いスターたちの物語

渡辺正行の著書「『関東芸人』のリーダー お笑いスター131人を見てきた男」（双葉社）が本日1月20日に刊行された。

これはコント赤信号のリーダーでもある渡辺が自らの芸人人生を振り返るほか、現在のテレビ界を席巻する芸人たちがいかにしてスターになったかを語る単行本。前半部には明治大学の落研時代からコント赤信号結成、「オレたちひょうきん族」での青春、「笑っていいとも！」のコーラ一気飲みでのブレイク、そして「M-1グランプリ」審査員に至るまでの自身の軌跡が描かれる。後半部は、ウッチャンナンチャン、ダチョウ倶楽部、爆笑問題、バナナマンら、渡辺が見てきた芸人たちの裏話が詰まった内容だ。第一線を走り続け、「ラ・ママ新人コント大会」などで後進育成にも力を入れる渡辺だからこそ語れる芸人たちの物語に目を通してみては。