「トゲトゲ」3人が漫才トリオに？3時のヒロイン福田が路上キス、短編映画の撮影に密着

3時のヒロイン福田、Aマッソ加納、ラランド・サーヤが出演している深夜バラエティ番組「トゲアリトゲナシトゲトゲ」（テレビ朝日）発の短編映画が来週11月8日（月）20時、動画配信サービス・TELASA（テラサ）で配信される。その撮影が先日都内で行われ、お笑いナタリーが現場の密着取材に臨んだ。

「カメラを止めるな！」などで知られる上田慎一郎監督が「トゲトゲ」の3人を好いていると公言したことから番組スタッフが上田監督にオファーし、3人の主演映画が製作されることになったのは既報の通り。作品タイトルは「ウワキな現場」で、福田がミキ役、加納がアイカ役、サーヤがサヤカ役を演じるほか、俳優の浅香航大が佐藤ユウタ役で出演する。

まず屋外で撮影されたのは福田と浅香によるキスシーン。上田監督が指揮を執る中、2人は入念なリハーサルを重ねて本番を迎えた。白昼堂々、愛を交わし合うカップルの姿をサーヤが離れた場所からスマホで盗撮しているカットも。この日は朝から雨が降る予報だったが天候に恵まれ、刺激的なシーンはスムーズに撮影完了となった。なお出演者はフェイスガードを常時着用しており、本番のときのみ外すなど感染対策も行われている。

続くハウススタジオでの撮影には加納が合流し、「トゲトゲ」3人が漫才とおぼしきネタの稽古を始めた。この作品のために遊び心のある小道具が揃えられた室内で「笑かしましょう」と告げ合う3人の様子はトリオさながら。途中、台本を読みながら福田がとある事情でむせて咳き込むシーンでは、福田があまりにも大胆な咳き込み方をしてスタジオ内が爆笑に包まれた。

上田監督が事前に「どこかでガラッと引っくり返す」とコメントしているように、どんなストーリー展開となるかは作品を最後まで見届けるまでわからない。女優として迫真の演技を見せる3人の姿に注目しよう。本日11月1日（月）深夜放送回の「トゲトゲ」には上田監督が登場し、3人と一緒に映画の予告編を作る。