5人で555個、5upブサイク芸人たちがチョコ募集

本日2月5日から14日まで、大阪・5upよしもとにて「5upよしもと バレンタインキャンペーン～チョコはブサイク芸人を救う～」が開催される。

同キャンペーンでは、5upを代表する“ブサイク芸人”のガリガリガリクソン、アインシュタイン稲田、かまいたち山内、GAG少年楽団・宮戸、見取り図・盛山の5人宛に、チョコレートを募集。合計で555個以上集まったら、3月中旬に同劇場にて開催予定の「ホワイトデーSPライブ（仮）」に彼らがメインとして出演することができるという企画だ。

期間中公演を見に来た人は、1公演につき1個チョコレートをプレゼントすることが可能。プレゼントした人にはもれなく芸人生写真が進呈される。さらに劇場招待応募券もプレゼント。この応募券を持っている人の中から抽選で250名が「ホワイトデーSPライブ（仮）」に招待される。

先日行われた会見では、司会のモンスターエンジンがまず“イチオシの男前芸人”ガスマスクガール畠山、トット多田、アインシュタイン河井、祇園・木崎、GAG少年楽団・坂本を紹介。するとブサイク芸人たちが乱入し「男前ばっかりチョコレートをもらってズルイ！」（ガリクソン）、「遺伝子のことを責められてもどうしようもない！」（宮戸）と口々に不平をもらした。

ブサイク芸人たちは次第にさまざまな要求を叫びだし、舞台上は大混乱。遂には同じブサイク芸人チーム内で仲間割れが起こってしまった。恥ずかしい秘密を暴露された盛山が「仲間でしょ！ もうやめましょ！」と涙目で懇願する一幕も。

チョコレートの結果は2月14日に行われる「バレンタインデーSPライブ」にて発表。個数が555個を下回った場合、ブサイク芸人たちには罰ゲームが待っている。

ブサイク芸人たちに愛の手を差し伸べたい人は、ぜひ5upよしもとに、チョコを持参してみよう。

ブサイク芸人のバレンタインにまつわるコメント

ガリガリガリクソン：お母さんとか、身内からしかチョコレートをもらったことがない。

アインシュタイン稲田：昨年、ハート型のチョコスポンジケーキをもらったが、そのとき「これを機に、距離を置きましょう」と言われた。

かまいたち山内：確かに中学高校ではモテなかったが、大学に入ってからはモテているので、このグループに何故入っているのかわからない。

見取り図・盛山：見取り図宛にいただいた大きな袋いっぱいのチョコレートのなかで、自分宛のものは、よく見に来てくださるおばさんからの“ひじき”だけだった。

GAG少年楽団・宮戸：バレンタインにまつわるプラスの話もマイナスの話もない、それが一番の悲しみです。