本日1月10日、東京・HMVルミネ池袋店にて、昨年2010年12月29日に発売された
イベントに先駆けて行われた取材会で、いつも着ている「アラスカ」のTシャツを着ていない理由を聞かれた澤部は「2011年ですから、あんまりアラスカにすがってもいられない。もう燃やそうと思ってます」と説明。すると会場に詰めかけたファンからは一斉に「えー!?」と惜しむ声が発生し、澤部は「ウソです。冗談です。今日は忘れちゃったんですよ」と弁解していた。
DVDの内容について、澤部は「いつものノリボケ漫才とはまた違った漫才を入れました」とアピール。岩井も「そこが良いところなんじゃないでしょうか」と自信の表情を浮かべた。特典映像の「岩井勇気の一度やってみたかったヤーツ」の見どころとして、澤部は「岩井が楽しそう。いつもあまり笑わないのに、はちきれんばかりの笑顔を見せている」と語り、岩井は「いちばん好きなのは、澤部が1時間くらいかけて並べたドミノを全部ぐちゃぐちゃにするヤーツです。楽しかったですね」と懐古。澤部も「頭おかしくなりそうでした」と振り返っていた。
2年連続で決勝進出を果たし、7位の結果を残した昨年2010年の「M-1グランプリ」については、澤部が「から回ってたんですかね? 2人は楽しくできましたが、テンションが上がりすぎたところもあった。落ち着いて臨むべきだったかも知れません」と反省。岩井は「お金のことばかり考えていた」と賞金1000万円に目がくらんでいたことを白状した。
今年2011年の豊富として、岩井は「ノリボケ漫才に代わる新しい漫才を生み出したい」と力強くアピール。澤部は「彼女を作りたい。映画にも出たい。モテない男のラブストーリーでぜひ主役を」と夢を語り「中学時代からファンだった女優の田中麗奈さんと共演したい」と妄想を膨らませていた。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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