マヂラブら9組「漫才じゃない」か競う「漫才のようなもの王」、ザコシが見届け人

本日5月17日（月）、翌週24日（月）の2週にわたり、「マヂカルクリエイターズ」（テレビ東京）で「漫才のようなもの王」と題した企画が展開される。

「M-1グランプリ2020」で優勝を飾ったマヂカルラブリーの漫才「つり革」は「漫才か、漫才じゃないか」論争を巻き起こした。そこで「マヂカルクリエイターズ」なりの「漫才じゃない」と判断する条件を作り、誰がもっとも漫才の定義から逸脱しているのかはっきりさせることに。各お笑い事務所が「これは漫才じゃない」と太鼓判を押す総勢121組の芸人の中から、特に「漫才じゃない」と思われた8組をスタジオに迎え、論争に決着をつける。

出場するのは野田クリスタルの師匠として知られているモダンタイムスをはじめ、5GAP、シューマッハ、ガクヅケ、虹の黄昏、Groovy Rubbish、ランジャタイ、にゃんこスターと、マヂカルラブリー。見届人は“モノマネのようなもの”で「R-1ぐらんぷり2016」を制したハリウッドザコシショウが務める。

ネタは2分半、センターマイクさえ置いてあればなんでもあり。「面白くない」「元気がない」「何を言ってるかわからない」「ほぼ仮装大賞」「たぶん本人も満足してない」といった項目で審査される。マヂラブは負ければ「漫才」だと証明できることになるが、果たしてどのコンビが優勝するのか注目を。

マヂカルクリエイターズ

テレビ東京 2021年5月17日（月）24:00～24:30
＜出演者＞
MC：マヂカルラブリー
モダンタイムス / 5GAP / シューマッハ / ガクヅケ / 虹の黄昏 / Groovy Rubbish / ランジャタイ / にゃんこスター