アイン、アキナ、ミキ、見取り図、ミルクボーイら19組が出演「漫才マン2021」

「漫才マン2021」（関西テレビ）が3月28日（日）に放送され、19組が出演する。

毎年「上方漫才大賞」での受賞を目指す漫才師が渾身のネタを披露する事前番組「漫才マン」。今年の出演芸人は、アインシュタイン、アキナ、アルミカン、エンペラー、風穴あけるズ、からし蓮根、祇園、ギャロップ、酒井くにお・とおる、さや香、ザ・ぼんち、たくろう、チキチキジョニー、ネイビーズアフロ、ミキ、見取り図、ミルクボーイ、ラニーノーズ、令和喜多みな実といった面々だ。

先日行われた収録後にアインシュタインがコメントを発表。河井は「今回はお客さんにも（コロナ感染対策の）ソーシャルディスタンスを保ちながら入っていただけた。すごく温かいお客さんの前でやりやすかったです」、稲田は「楽しく、ちょっと一瞬、“事故り”かけたところもあるんですが、それも込みでお笑いかなって思っています。お笑いってやっぱ生き物だなって思いました」と話した。

今年の「第56回上方漫才大賞」は来月4月10日（土）に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催され、関西テレビとラジオ大阪で同時生放送されることが発表済。昨年シャンプーハットが大賞を受賞した「上方漫才大賞」について、河井は「大阪で生まれて育って、ずって観てきている賞で、何回か出させていただきましたが、ちょっと悔しい思いをしているので、なんとか獲りたいなっていうふうに思っています」と述べ、稲田も「去年、（コロナで「上方漫才大賞」の舞台が）なくなっちゃった。その悔しさもバネに今年は賞をいただきたいなって思います」と気合を見せた。