「ノーセンスユニークボケ王」で新たなシェーが続々誕生、篠宮のシェーは怖がられる

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1月30日に東京・松竹芸能 新宿角座で開催された「ノーセンスユニークボケ王 マツリー杯」で、とにかく明るい安村が優勝したのは既報の通り。この記事ではライブの模様をレポートする。

「ノーセンスユニークボケ王 マツリー杯」の出場者たち。

「ノーセンスユニークボケ王 マツリー杯」の出場者たち。

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ナタリーがさまざまなコンテンツを展開する「マツリー」の一環として実施された「ノーセンスユニークボケ王 マツリー杯」。みなみかわによるMCのもと、オジンオズボーン篠宮、いち・もく・さん・くぼた、イワイガワ・岩井ジョニ男、新宿カウボーイかねきよ、永野サンシャイン池崎わらふぢなるお・ふぢわら、カミナリまなぶ、とにかく明るい安村が「おしゃれな笑いができない」「ボケたいときにひたすらボケる」というノーセンスぶりを競った。

舞台上を駆け回る出場者たち。

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みなみかわをカーテンでグルグル巻きにするサンシャイン池崎。

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オープニングでは永野がいきなり尻を出し、彼の尻に向かってかねきよが「Siri、おいしいお店を教えて」と質問する。またオジオズ篠宮は「安心してください、穿いてますよ!」と他人のギャグを堂々とパクり、本家の安村はズッコけた弾みでステージ上を縦横無尽に移動。ほかの出場者も彼にならってグルグルと駆け回り、そのまま全員で舞台袖にはけてしまった。ここまでの流れは、ライブが始まってわずか1分間の出来事。その後も目まぐるしいボケの応酬は続き、池崎が「飛沫防止!」と言いながらMCのみなみかわをカーテンでグルグル巻きにしたり、かねきよがどさくさに紛れてみなみかわの進行台本を隠したり、各自が好き勝手に行動していた。

最初の企画は、選ばれた3人が100%、50%、10%のモノマネを披露していく「ノーセンスものまねグラデーション」。ここでは、ほとんどの出場者がお題を無視したボケを放ち、「50%のIKKO」を忠実に演じようとしたふぢわらに「真摯に取り組んだ!」「(かもめんたる)槙尾さんパターン!」とガヤが飛ぶ本末転倒な状態に。また岩井ジョニ男の番になると、永野が「マスクで髭が隠れて若く見える」「魅力がなくなっている」「若い人が無理してやってる感じになってる」と指摘し、ジョニ男は人工的な“おじさんキャラ”というレッテルを貼られてしまった。

イス取りゲーム中に舞台から降り、思い思いの行動をとる出場者たち。

イス取りゲーム中に舞台から降り、思い思いの行動をとる出場者たち。[拡大]

ノーセンスにイス取りゲームをする「ノーセンス イス取りゲーム」では、みなみかわがルールを説明している最中に、わらふぢが「ゲームはもう始まってんだよ!」と勝手にイスに座ってしまう。そんな彼を安村は強く突き飛ばし、すさまじい権幕で「やめろ!」と一喝。お笑いのツッコミの域を超えた迫力だったため、みなみかわから「恫喝はやめてもらえます?」と注意を受けてしまった。ゲームが始まると、音楽を止める役の永野が一向に「ストップ」と言わないため、一同が延々とイスの周りを走るだけの展開に。挙句の果てにほぼ全員が舞台から降りて会場を飛び出してしまうが、安村だけが舞台上に残り続け、みなみかわを「愚直なまでに1人でやってる!」と驚かせた。しばらく舞台を降りていたカミナリまなぶはカツラを被ってステージに戻り、自身が広末涼子だと主張。そしてコロコロチキチキペッパーズ・ナダル風に「広末、やっちゃってる!」とギャグを放ち、独自のノーセンスぶりを見せつけた。

続いての企画は、ノーセンスにぼる塾の漫才を再現する「ノーセンスぼる塾」。まずは、みなみかわがあんりの役割を説明しようとするが、一同から「CAT'S EYE!」「坂口杏里!」「フランス代表のアンリ!」「浜田麻里! Return to Myself!」「モダンチョキチョキズのほうの濱田マリ!」「水沢アリー!」と連想ゲーム的なガヤが止まらなくなり、池崎は「モハメド・アリ!」と言いながらみなみかわにボディブローを食らわせる。その後はなぜかツービート、B&B、ザ・ぼんち、若井小づえ・みどり、春やすこ・けいこ、東京丸・京平といったベテラン漫才師のモノマネが披露されるばかりで、誰一人としてぼる塾の再現をする者はいなかった。

逆立ちしながらシェーを放ついち・もく・さん・くぼた。

逆立ちしながらシェーを放ついち・もく・さん・くぼた。[拡大]

最後は誰が一番ノーセンスな「シェー」のポーズがとれるかを競う初期の恒例企画「シェー位争奪戦」が復活。トップバッターの篠宮は配信用カメラの下から手だけを映す「先端シェー」を披露したが、その直前にカメラマンに真顔で指示を出す姿が怖かったため、一同から「笑えなくなっちゃう!」「あんなの見たくなかった! 笑いのためだとはいえ」とブーイングを受けてしまった。ほかにも、いち・もく・さん・くぼたが逆立ちをしながらシェーをする「ーェシ」、ふぢわらが集めたシカをシェーで追い払う「シカを呼べるおじさんシェー」など、さまざまなシェーが誕生。まなぶは、遅い動きから繰り出す「おシェー」、シャツをズボンに入れた状態で放つ「INはダシェー」、準備体操をしながらの「1、2、3、シェ」といった数々のシェーを生み出し、みなみかわから「なんでそんなに量産できるの!?」とツッコまれた。なお、かねきよは「アルファベットシェーをやります」と宣言したが、アルファベットの順番が途中でわからなくなってしまい、永野から「ボケかと思ったら学がないだけ!」と揶揄されている。

エンディングの様子。

エンディングの様子。[拡大]

すべての企画が終了し、優勝者が発表されると安村は背中を掻きながら「背中掻いてるとこ見てー! 背中掻いてるとこ見てー!」とコメント。さらに永野がせやろがいおじさんのモノマネをしながら「茂木健一郎さんも見てー!」と呼びかけ、ライブは幕を閉じた。

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