「エメマン」100万本配布、松本vs浜田の派閥バトル開始

本日11月24日、東京国際フォーラム地上広場にて「ジョージア エメマンバトルサンプリング」が行われ、よしもと芸人が多数登場した。

このサンプリングは同日、全国100カ所以上で合計100万本を配布するという史上最大級の規模で開催されたもの。北海道から沖縄まで全国15会場では、よしもと芸人が街頭に繰り出しサンプリングを展開した。

東京の同会場には、ダウンタウン浜田がリーダーを務める「ジョージア エメラルドマウンテン」派として、ペナルティ・ワッキー、オリエンタルラジオ、麒麟、エド・はるみが登場。一方、ダウンタウン松本がリーダーの「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド微糖」派からは木村祐一、ペナルティ・ヒデ、インパルス、渡辺直美が顔を揃えた。

それぞれの応援カーにわかれて「エメマンバトル」を繰り広げる2派。エメマン派のエドが「王道の味わい、エメマン派に清き一票を！」と聴衆に演説口調で語りかけると、対抗する微糖派の渡辺も「時代はスッキリした味わいです！」と熱弁。エメマン派のオリラジ中田が、微糖派の堤下に「あなたは微糖じゃなくて完全に“加糖”でしょう！」と体型をイジると、相方の板倉も「こいつは微糖でも加糖でもない“ハンバーグ派”ですから」と便乗するなど、敵味方入り混じっての激しいバトルが展開された。

芸人たちは応援カーの上で自分たちが推薦する商品を試飲。微糖派の木村は「のどごしが良い！ 舌の上の味覚のところをやわらかいタッチでなでてくれる」と独自の表現でコメントし、一方のエメマン派は、藤森が「豆が違う！ 最高のブレンド！」、中田が「これが王道の良さなんですよ！」などとその味わいを口々に褒めちぎった。

麒麟・田村がエメマン派として登場したものの、ジャージを脱ぐと実は微糖派だった、などの寝返りもあったこのバトル。木村は会見の最後で「本当のことを言えばどちらも美味しいが、比べてみるとお互いの良さがわかります」と年長者らしくまとめていた。