本日12月11日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2021年1月号(ワニブックス)に
このインタビューは「笑い飯単独公演2020」大阪公演の前日に行われたもの。2人は「正直、まだ(ネタが)できていない」と、毎年3本下ろす新ネタのうち1つも完成していないという驚きの状況を明かしつつ、「最近は毎年こんな感じ。当日にはカチッとできていますから」と余裕を見せる。また今年、結成20周年の節目を迎え、一番のターニングポイントを回想。やはり「M-1グランプリ2002」での決勝進出だと口をそろえ、哲夫は「人生初飛行機がM-1の記者会見だった」と振り返った。
芸歴を重ねても単独ライブを続けるのは「お客さんが来てくれるから」。西田は「しんどいんでできるだけやりたくないんですけど、ただやると喜んでもらえるのがうれしくて……」と率直な気持ちを吐露する。個々の仕事が多いが、「やっぱり漫才師、やと思っているので」。哲夫も「体が丈夫である限りは」と、大阪・なんばグランド花月の新看板に就任した中川家や海原やすよ ともこの背中を追いかけながら漫才を続けることを誓った。
「笑い飯単独公演2020」東京公演は12月21日(月)にルミネtheよしもとで開催。オンラインチケットも販売されている。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
西田「しんどいんでできるだけやりたくないんですけど、ただやると喜んでもらえるのがうれしくて……」「やっぱり漫才師、やと思っているので」/「喜んでもらえるのがうれしくて」結成20周年笑い飯、単独ライブを続ける理由 - お笑いナタリー https://t.co/wSswbQP4to