昨日11月28日、テレビ東京の配信イベント「テレ東ほぼほぼ無観客フェス」の一環として「裏勇者ああああ~ゲームあんまり関係ない悪ふざけだけで90分弱やってみます~」が行われ、
このイベントは
オープニングでは「仲間集めて楽しいことだけやろうぜってやってたら、あっという間にプライム」「遊んじゃえばいいじゃんって」と調子づくアルピーと、「ええやん、ええやん!」を繰り返す
最初のモンスター篠宮はバトル開始前からギャグを連発してムーシーを威嚇。誰に言われたわけでもないのに自分を追い込んでいき、だんだん苦しくなってくると「やらんきゃええのに!」(ザコシ)、「クオリティ下がってきてる」(アルピー酒井)と野次が飛んだ。本番の試合ではそれが響いたのか、ジャッジを担当する酒井、ザコシ、そして何があろうとムーシーに札を挙げるななまがり初瀬の3人全員一致でムーシーを選択し、クリティカルヒットで決着。不完全燃焼なのかと思いきや篠宮自身は出し切った様子で「どうも、出し切りもえです!」と宣言しつつ、いつまでもステージに居残ろうとしていた。
続く怪奇!YesどんぐりRPGは1ターンに3人分の攻撃ができる特殊モンスター。相手の攻撃ワードの一部を切り取って返さねばならないルールであることから、ムーシーは頭をフル回転させる。ここでもクリティカルで一本取るが、「まだまだあります!」というどんぐりたけしの希望によりもう1ラウンド行うことに。ムーシーはライフラインを使うもうまく生かせず、むしろ体力を消耗して顔に疲れが見え始めた。
ギャグではなく“フリースタイル大声”で戦うスタイルの赤もみじ村田、ルール無用のガリットチュウ福島との激闘をなんとか勝ち上がり、限界寸前のムーシーの前に立ちはだかるはラスボス平子。ジャルジャルの頭脳を秘めたセクシー平子改めジャルシー平子として、ライフラインの“ギンモ”を得たムーシーとの見事な攻防を演じてみせると、酒井は「変な言い方ですけど、ちゃんとした戦いになってきましたね」とようやくスタンダードなバトルを楽しめている様子だった。
平子が1本獲って第2ラウンドへ突入し、互いにかなりヘビーな表情。僅差で平子がこれを制すると、ムーシーは「あれ? ……ちょっと待って」と不穏な動きに。素の森下に戻って「ごめんなさい、マジでしゃべり方わかんなくなった」と精根尽き果てて自我を見失いかけていた。ラストはエキシビション的に平子とザコシが平等に同じ重さ8オンスという“珍棒”を使ってバトル。やはりザコシの強さは圧倒的で、あっさりと勝利して「珍棒は任してくださいよ!」と言い放ち、さらに「もう1個やっちゃう?」と底知れなさを見せつける。少し休憩して復活したムーシーがギンモを手にし、ザコシの珍棒と奇跡的なコラボを果たして素敵なエンディングを演出してみせた。
この様子は11月30日(月)23時59分までアーカイブ視聴が可能。配信チケットは同日19時まで購入できるので、敗れたモンスターたちがバトルとバトルの合間にしつこく出てくるシーンや、ライフラインをまったく使いこなせないムーシー、汗をかいて奮闘する平子の姿を確認してみては。また、「テレ東ほぼほぼ無観客フェス」では本日11月29日(日)20時から「
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ゴールド次郎 @zhiro_gold
何だこの地獄みたいなライブレポ
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