エリまき早希がユニット初レコーディング、着うた配信も

11月19日（金）深夜放送の小泉エリ、宇都宮まき、桜 稲垣早希出演番組「エリまき早希の芸人強化合宿～秋の瀬戸内編～」（ABC）にて、3人が番組オリジナルソングのレコーディングを行った。

3人はそれぞれマジック、吉本新喜劇、エヴァモノマネという得意分野を活かし、関西を中心にテレビやラジオなどで活躍中。今年2010年3月には、なんばグランド花月にてイベントライブ「エリまき早希フェスタ」を開催するなど人気を集めている。

ユニットとして初冠となるこの番組では、「もっとテレビに出たいねん！」を合言葉に、芸人としてのスキルを強化。教官・千鳥ノブの指導のもと、香川・岡山を舞台に強化合宿を行い、さらなるステップアップを目指す。さらに、番組の最後にプロデューサーが新たな挑戦を提案。その挑戦とは、3人で番組のオリジナルソングを歌うことだった。

今回3人が歌ったのは、全編英語詞のラップ調「エリまき早希のオープニングテーマ」、キュートな魅力が詰まったポップな曲調の｢GO EMS GO｣、アップテンポかつハードなイメージで大人の女性を想起させる「Still Alive」という、全く雰囲気の異なる3曲。収録を終えた3人は、「歌の才能はあるなと。手応えを感じました」（まき）、「この曲がカラオケに入ったら、毎日通いたいと思います」（エリ）、「ちょっとアニメソングっぽい感じなのが嬉しかったです。プロ（レコーディング経験者）として、あとのアマチュアの2人は不安やったんですけど、頑張ってたなと。褒めてあげたいと思います」（早希）と、思い思いの感想を語った。

曲は番組で流れるのはもちろんのこと、着うたも配信。ダウンロード数の目標を聞かれた3人は「10万くらい」（エリ）、「100万超えないと話題にならない」（まき）、「NGKと一緒の800人で」（早希）と理想を語り、「道行く人の着メロとかで鳴ったら嬉しい」と期待に胸をふくらませた。

配信スタートは番組の放送開始直後からの予定。ケータイからはQRコードもしくは「メニュー→TV（関西）→朝日放送」でアクセスし、ダウンロードしよう。