昨日11月13日、東京・ヨシモト∞ホールにて「
このイベントはニューヨークのYouTubeチャンネルの登録者数が10万人を突破したことを記念して行われたもの。NSC東京校17期生の青春群像劇をドキュメンタリータッチで描いた「ザ・エレクトリカルパレーズ」が公開された直後とあって会場は満席で、また多くの視聴者が生配信でニューヨークとラフレクランの“直接対決”を見届けた。
前半は「ニューヨークのニューラジオ」形式でニューヨークが作家の奥田泰氏を交えて近況を報告。最近増えつつある“ザ・芸能人”なテレビ番組収録の難しさなどを率直に明かしていく。さらに屋敷はYouTubeで紹介していた特殊なしきたりを受け継ぐテニスサークル「スマッシュ」の“その後”を語ってファンと嶋佐を喜ばせた。
そしていよいよシークレットゲストのラフレクランを迎え入れるが、「ザ・エレクトリカルパレーズ」の中で危険分子のようにでっち上げられたことを不満に思っているラフレクラン西村はニューヨークに乱暴な態度。動画の感想を聞かれて「誰も信じられなくなった」と述べると、ニューヨークは「しんじ(西村の下の名前)が!?」と大喜びする。「同期全員で俺をハメた……?」と疑心暗鬼に陥りかけたという西村に、ニューヨークは「打ち合わせなし。でも全員が西村のことを話すとしどろもどろになった(笑)」と偶然の展開だったと強調。「エレクトリカルパレード」か「エレクトリカルパレーズ」かわからなくなったフリをして再びラフレクランきょんにテーマソングを歌わせる一幕も。
その後はもっと西村のことを知りたいニューヨークの2人が彼の半生をインタビューで紐解いていく。すると意外な過去が続々と明らかになり、実は不器用でお笑いに熱い西村の人間味があふれていった。「エレパレ0じゃん!」と前日譚的なエピソードの数々に興奮を覚えたニューヨークと奥田氏は、続編のテーマを見つけた様子で目を輝かせる。時間いっぱい西村を掘り下げたあと、屋敷は「なんでそんな奴がエレパレ作ったの?」と話を振り出しに戻し、嶋佐は「1つ聞きたいのは……不器用なのか計算なのか、ラフレクランの衣装はずーっとダサい」とかねてからの疑問をここで口にしてみせた。
配信チケットは本日11月14日(土)正午までオンラインチケットよしもとで購入可能。当事者や周辺人物の証言から、都市伝説的にささやかれていたエレパレの正体に迫り、視聴者に「エレパレとは何か」を問いかける奥田氏とニューヨークの意欲作「ザ・エレクトリカルパレーズ」と併せてチェックしてみては。
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自転車来てるよスーパーけんちゃん @_ai6
【ライブレポート】ラフレクラン西村の人間味あふれるエレパレ前日譚にニューヨーク興奮、10万人突破記念ライブ https://t.co/mUYrFLQ4UT