「土屋がもう歌いたくないっていうことで」ナイツ塙「歌ネタ王」初審査員、期待の芸人明かす

2020年9月4日 13:46 217 5 お笑いナタリー編集部

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9月16日（水）に生放送される「歌ネタ王決定戦2020」（MBS）で審査員を務めるナイツ塙からコメントが到着した。

ナイツ塙

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「歌ネタ王決定戦2020」［拡大］

ナイツは「歌ネタ王決定戦」の2017年大会、2019年大会のファイナリスト。塙が同大会で審査するのは今回が初めてで、「毎年エントリーして決勝とかも行ったことあって、本当は出る側でやりたかったんですけど、土屋がもう歌いたくないっていうことで……。大舞台で歌うのが嫌だっていうことで、今回は審査員で」と冗談めかして述べており、「我々の師匠の内海桂子が初代歌ネタチャンピオンみたいなものなので、やっぱり歌ネタの師匠を持つ弟子としてはやらないといけないなという感じでしたね」と審査員という役割に意義を感じている様子だ。

お見送り芸人しんいち［拡大］

注目しているのはお見送り芸人しんいち。「昔からの知り合いで、それこそお見送りをしてたんですよ、彼は人を。そのときから知っているので、今回あの時代からやっと歌ネタ芸人になって、進化したしんいちくんがどういうネタやるのか楽しみです。けっこう毒のネタなので、まあでも面白いんでね、優勝あるんじゃないかな」と期待した。審査のポイントについては「やっぱり魂こめて歌っているかどうかは重要じゃないですかね。あとメロディじゃないですか。歌として流行るかどうかっていうのってけっこう大事だと思う」と語っている。

塙のほか、ヒロミ、藤井隆、陣内智則、清塚信也が審査を担当。先ほど発表された通り、かまいたちがMCを務める「歌ネタ王決定戦2020 完全ライブ配信～元王者かまいたちがウラもオモテも全てみせます！～」もParaviで独占配信される。