内海桂子が97歳で死去、女性漫才師の先駆け的存在

5

627

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 140 455
  • 32 シェア

内海桂子が今月8月22日23時39分に多臓器不全のため死去したことを、所属事務所のマセキ芸能社が発表した。97歳だった。

内海桂子

内海桂子

大きなサイズで見る

内海は当時16歳だった1938年、高砂屋とし松とのコンビで初めて漫才の舞台に。1950年には内海桂子・好江を結成。女性漫才師の先駆け的存在として活躍し、1989年に紫綬褒章を受章した。1998年には漫才協会の5代目会長に就任。90代になってからも“現役最年長の芸人”として舞台に立ち続け、ナイツが頻繁に話題にしたり、Twitterを活用したりしていたことで、若い世代からも親しまれていた。

事務所の発表によると、通夜および葬儀は近親者のみで行なわれたという。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 5

古柳アキ @koyanagi_aki

内海桂子が97歳で死去、女性漫才師の先駆け的存在 https://t.co/57GZ6aGedW

コメントを読む(5件)

関連記事

内海桂子のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 内海桂子 の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。