柳原可奈子、コンビニCM会見でバイト時代を懐古

本日10月4日、都内にてサークルKサンクス誕生30周年記念「WAKUWAKU! 30thキャンペーン」の発表会見が行われ、柳原可奈子が出席した。

高校時代から4～5年にわたってサークルKサンクスでアルバイトをしていた柳原。先月9月より放送されている「おいしいスープ＆スープごはん」のCMに続き、今月10月12日からは「rubetta（ルベッタ）」のCMにメインキャラクターとして登場する。

柳原は会見で、スープのCMについて「全身サイズを測定してニンジンのカブりものを着ました。ハーネスで釣られていて、CGは使っていません」と裏話を公開。「土から出てくる場面でハッと戸惑っているのはリアルな表情です」と語った。

サークルKサンクスでのバイト体験を振り返った柳原は、芸人として活躍し始めた頃に「（店員ネタの）『いらっしゃいませぇ～！』じゃないんですか？」と接客時によく言われた、と告白。また「接客態度はよくなかったので、CMに選ばれているのは奇跡的」と喜んでいた。

柳原のおススメは「カルボナーラ」と「野菜コンソメスープ」の組み合わせ。今後の商品展開について「“肉々しい”お弁当を自分とサークルKサンクスとのコラボで作りたい。化粧品もテスターが店頭に置いてあればいいですね」と希望を述べた。

「WAKUWAKU! 30th キャンペーン」は、サークルKが名古屋、サンクスが仙台でそれぞれ1号店をオープン後、今年で30周年を迎えることを記念して10月12日より実施。自動車や大型テレビが当たる懸賞が開催されるほか、数字の「3」「30」を絡めた商品や、かつて人気を博したヒット商品の復刻版が販売されるなど、さまざまな企画が展開される。