寛平敦煌をラン、世界遺産を訪れる

本日10月2日、アースマラソンに挑戦中の間寛平が中国甘粛省北西部の都市・敦煌を走行した。

現在寛平は、18カ国目にして最終国となる中国を走行中。9月22日には地球一周の距離である36000kmを走破、2011年年明けの日本上陸を目指し日々走り続けている。

敦煌は、かつてシルクロードの分岐点として栄えた都市であり、現在は観光名所として世界的に有名な土地。寛平は世界遺産でもある莫高窟を見て「ほんまにすごいの一言です」と感想を語っている。

中国の歴史と文化に直に触れた寛平。オフィシャルサイトでは敦煌を訪れた様子をブログや動画で紹介しているので、そちらをチェックしてみよう。

間寛平コメント

敦煌行ってきました！
ものすんごいきれいで歴史を感じる街でした。1300年前に作られたという莫高窟は、ほんまようこんなん作ったなぁと感心しました。ほんますごいの一言です。そりゃ世界遺産にもなりますわ！
また、鳴沙山の砂漠は、自然ってほんまにすごいなってびっくりしましたわ。この砂山はみんな上からすべったりするからそのあとは下に砂がたまるんやけど、一晩経つと風が砂を元通りに直してくれてずっと高さが変わらないんやって。ほんま自然って何するかわかりません。ほんますごいで。
そして鳴沙山にはなにしろラクダがいっぱいいるんですわ。僕もラクダに乗って一度も水が枯れたことのないっていう砂漠の真ん中にできた月牙泉まで行きました。日本に帰って飼えたらラクダ飼いたいです。東京だったら家から湘南まで行って、海岸をラクダに乗って歩きたいです。関西やったら須磨海岸ですわ。仕事もラクダに乗って行きたいですね。
僕がこんな歴史ある街を走れたのもアースマラソン、みなさんのおかげです。
走って見る景色だけではなく、こうやって歴史や自然や文化に触れることができて、ほんまうれしいです。