水道橋博士が魅力を語る「田原総一朗の遺言」会見

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10月23日、浅草キッド水道橋博士とジャーナリスト・田原総一朗出演の特別番組「田原総一朗の遺言~タブーに挑んだ50年! 未来への対話~」(BSジャパン)が放送される。この放送に先駆けて本日9月9日、東京・早大大隈講堂にて記者会見が行われ、博士と田原の2人が出席した。

「田原総一朗の遺言」記者会見に出席した田原総一朗と浅草キッド・水道橋博士。

「田原総一朗の遺言」記者会見に出席した田原総一朗と浅草キッド・水道橋博士。

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かつてテレビ東京の社員としてディレクターを務めていた田原。特番では、彼によって当時撮影されたドキュメンタリー作品が3本紹介され、その内容をもとに田原、博士、ゲスト、そして学生が討論を交わす。この収録は同日、大隈講堂にて公開収録形式で行われた。

博士は昨年2009年8月放送の「やりすぎコージー」(テレビ東京・テレビ大阪系)に出演した際、「田原総一朗は日本で初めてのAV男優だった」という「都市伝説」を語っている。この放送をきっかけに、テレ東社員時代の田原の経歴があらためて脚光を浴び、田原本人も今年2010年1月「やりすぎ」に出演。今回の特番が制作されるきっかけとなった。

田原は会見の中で、テレ東社員時代のエピソードについて「当時はドキュメンタリーを撮るたびに会社と揉めていた。周囲から干されていて辞めざるを得なかった」といった裏話を饒舌に展開。博士から「そんなに話すと本番で話すこと無くなっちゃいますよ」とフォローされていた。

博士は、田原について「もう後期高齢者ですけど、未だに青春が続いている。若い人には『青春と晩年をともにしている人がいる』と伝えたい」とコメント。また特番の見どころとして「アーカイブはギリギリの作品ばかりで、今放送しようとしてもご本人の許可が取れないものが何作かある。でも今回の放送を見ると、当時の若者たちがいかに凄いのかよくわかります」と語った。

「田原総一朗の遺言」放送予定作品

●「オレはガンじゃない!~片腕の俳優・高橋英二の一年半~」(1970年)
●「バリケードの中のジャズ~ゲバ学生対猛烈ピアニスト」―山下洋輔(1969年)
●「宣言ポルノ女優 白川和子」(1972年)

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けいこ @keikokansya

2010年9月9日 水道橋博士が魅力を語る「田原総一朗の遺言」会見 - お笑いナタリー
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