シャンプー、ガレッジが外国人と“日本のテレビ”について激論

8月19日（木）深夜にABCのスペシャル企画「4夜連続！真夏のお笑いよしもと祭!!」の最終夜となる「ガレッジ・シャンプーの教えて!ニッポン ～TVのココがわからない～」（ABC）が放送される。

番組には関西在住の外国人が20名登場。外国人たちが日頃日本のテレビ番組に関して抱いている疑問を、MCのシャンプーハットとガレッジセール、ギャロップらゲストとともに解決していく。

“バラエティ番組”というテーマでは、「裸の芸人が多い」という意見が。「小島よしおの芸は認められないのか」とガレッジ・ゴリが心配すると、「裸の芸はない」という国が多数であることが判明する。さらに、芸人の鉄板である「頭を叩く」ツッコミを披露するも、外国人たちはノーリアクション。戸惑うギャロップに外国人たちは世界に通用するツッコミをアドバイスする。

また、イラン出身の男性から「芸人のリアクションがオーバーすぎる」という意見が出ると、日本人出演者たちが反論。「アツアツのおでん」「センブリ茶」「わさび寿司」など、定番のリアクション芸を外国人たちに試してもらう。そこには意外な大爆笑の結果が待ち受けている。

そのほか、“刑事ドラマ”“日本のアニメ”などについても激論を交わす出演者たち。“グルメ番組”というテーマでは外国人の意見に怒ったてつじが、自身のつけ麺店「宮田麺児」でグルメリポーター・彦摩呂とタッグを組み、グルメ番組の真髄を見せる。

出演者たちは番組を通じて相互理解を深めることができるのか。日本人の知らない意外なグローバルスタンダードが明らかになるので、世界各国のテレビ事情に耳を傾けてみよう。なお、放送は関西ローカルとなっている。