「よしログ」リニューアル、初回MCのかまいたち「一発目はめちゃめちゃ大事」

吉本芸人が日替わりで出演している「よしログ」（GYAO!）が、来月1月より「タグロー byよしログ」と題された新番組にリニューアル。この初回に、かまいたちがMCとして出演する。

「タグロー」は月替わりのMCが、会ってみたかったゲストのもとを訪ね、トークを繰り広げる生配信番組。お互いの関係が“タグ付け”され、さらに仲良くなることを目的としている。

先日、同番組の囲み取材会が都内で行われ、かまいたちが出席。濱家は「新しく番組を始めるときの一発目はめちゃめちゃ大事。15年間の経験と持ち前の明るさでしっかりがんばりたい」、山内は「GYAO!さんの番組なのでギャラもいいはず。タイトルが『かまいたちのタグロー』になるくらい結果を残して、ほかの芸人にギャラが渡らないようにします」とそれぞれ意気込んだ。

広い交友関係を持つ山内は、初対面の人と仲良くなれる秘訣を聞かれると「アホなフリしてLINEを聞く。それだけです」と即答。一方、濱家は「実は僕が社交的ではなくて、他ジャンルの人とどうしゃべればいいのかわからないんです。『どうせ俺のことなんて何も思ってないんやろな』って、こちらから一線を引いてしまう。その部分を『タグロー』で克服していきたいです」と述べていた。

「よしログ」に引き続き、「タグロー」にもさまざまな芸人が登場する予定ということで、「今後の『タグロー』に出てほしい、個人的にハマっている芸人は？」という話題も。ここでは山内が「ツートライブの周平魂。変なところで笑っていることが多くて、どこかズレている。見ているだけでなんか面白いんですよね。でも顔は全然面白くないです」、濱家が「クロスバー直撃の渡邊さん。1年先輩なんですけど、未だに舞台上では緊張して手が震えてるのが面白いです。いつも何かに脅えています」と答えて笑いを誘っていた。

この取材後、一発目のゲストがNMB48の小嶋花梨、渋谷凪咲、横野すみれに決定。記念すべき初回は来月1月6日（月）20時より生配信される。