本日11月16日、「漫才Lovers NEXT ~ytv漫才新人賞選考会 ROUND2~」(読売テレビ)が放送され、
「選考会」は、芸歴10年以内の漫才師を対象にしたお笑い賞レース「ytv漫才新人賞決定戦」に挑む6組を決める戦い。年度末までに3回行われ、各回から2組の決定戦進出者が選ばれる。本日の「ROUND2」では、ビスケットブラザーズ、カベポスター、ドーナツ・ピーナツ、丸亀じゃんご、たくろう、風穴あけるズ、ヒガシ逢ウサカ、コウテイ、チェリー大作戦、パーティーパーティー、ネイビーズアフロ、紅しょうが、さや香、なにわスワンキーズ、ウッドランドが火花を散らした。
今回の1位に輝いたのは「キングオブコント2019」での活躍も記憶に新しいビスケットブラザーズ。原田は「(1位の)名前が呼ばれた瞬間にスターになる扉が開く音が聞こえました。『ギィーッ』って」と振り返る。相方・きんから「お前、スターとかそんなんばっかり言うてるな。その(扉の)先には行ったん?」と聞かれると、「向こうには室伏広治さんとかが……」と返していた。
2人が披露した漫才は最近できたばかりの新ネタだという。きんは「今までの漫才の中では一番出来がいいと思います。なので今回敗れていた場合はすごいピンチでした」と語り、原田も「ROUND3は、デブが2人イチャイチャするだけの形になるところでした」と胸を撫でおろしていた。
2位のカベポスターは今回が「選考会」初出場。浜田は「今のところ一番後輩なので、面白い先輩の胸を借りに行く感じで、挑戦者のメンタルで挑みたいなと思っています。そのまま勝ち切りたいです」と意気込み、永見は「人生の中でトロフィーを手にしたことがないので、トロフィーがもらえたらベタベタ触りたいですね。中にサンパチマイクが埋め込まれててる素敵なトロフィーなので(笑)」と期待に胸を膨らませた。
なお今年8月に行われた「選考会 ROUND1」では蛙亭とニッポンの社長が「決定戦」に駒を進めている。
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来年の決定戦が楽しみなような怖いような〜!
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