本日9月10日、映画「
全国公開中の「引っ越し大名!」は、土橋章宏の小説「引っ越し大名三千里」を原作に犬童一心がメガホンをとった作品。莫大な費用がかかる遠方への国替え(引っ越し)を乗り切ろうとする姫路藩士たちの姿をユーモラスに描く時代劇だ。主演の星野が周囲から“かたつむり”と呼ばれている姫路藩の書庫番・片桐春之介を演じるほか、ずん飯尾が姫路藩の家臣・高橋四郎役で参加した。
同作に出演していないが、星野の友人代表として上映会に駆けつけた藤井。最初は「ハトのマークの引っ越しセンター 八王子支店」の引っ越しプランナー・細野豪なる架空の人物に扮して登場した。彼は「いつの時代も引越しというのは、物だけでなく心も運ぶものだという印象を受けました。私ども、ハトのマークの引越センターも地球に優しい環境問題に取り込んだ引越しを目指しております。映画を見て感銘を受けました。ありがとうございます。素晴らしい!」と仰々しく賛辞を送ったあとは、急に居眠りしてしまったり、無表情になったりする小ボケを挟んで会場の笑いを誘う。
最初こそ細野豪と真面目に会話をしていた星野だったが、やがて笑いをこらえきれなくなり、ミニコントから脱出。「藤井さん、今日は本当にありがとうございます!」と改めて藤井を紹介すると、本人も「そうなんです、テッテレー!」と満開の笑顔で正体を明かした。
このサプライズ演出について藤井は「最初、(配給の)松竹さんからは、フラッシュ禁止になってもフラッシュを焚いて撮り続ける記者役に扮するAパターン、花束を持って登場するBパターンを求められた」という裏話を披露。またMCから星野と挑戦してみたいことを尋ねられると「旅行」と答え、2人でニューヨークに行くことを提案していた。その後、「引っ越し大名!」のイベントでは恒例となった星野のInstagram投稿用写真の撮影コーナーへ。「いいよ……隆。いいよ……最高だよ、隆……」と呟きながらカメラを構える星野の前で、藤井はさまざまなポースを決めていた。
続いて2人はくす玉を割って、映画の満員御礼を祝福。藤井は最後に「今日はお邪魔してすみませんでした。映画の噂はずっと聞いていたので、私も楽しみにしていた1人です。星野さんが大きなスクリーンで大活躍されている姿を見て、友達の1人として本当に晴れ晴れとした気持ちでした。きっとDVD化もされると思うので、これからも末永くご覧いただき、引越しといえばこの映画となるような、皆さんの中に残る作品になればと思います」と述べ、星野から「絶対に出演していたぐらいの熱量」と評されていた。
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