本日8月19日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で行われた映画「
公開から10日間で動員236万人、興行収入33億5000万円を超えるヒットを記録する本作。亜生は公開初日に鑑賞したという母親から「もう“公式ディズニー”なんやから、変なことしなや。事件とか起こしなや」と釘を刺されたことや、兄・昴生が「僕の弟が出てるから観てください」と自分以上に宣伝活動してくれていることなどを明かした。
亜生と佐藤は、王国から追放され行き倒れていたシンバを助けるミーアキャットのティモン、イボイノシシのプンバァのコンビを演じている。公開までに行われたいくつかの舞台挨拶でも劇中同様に息の合った掛け合いを披露しており、名コンビぶりを発揮していた。そんな2人に嫉妬した昴生が「ちょっと待てー!」と“乱入”した本日のイベント。「プンバァ役を狙っている」とたびたび話題に上っていた昴生が本作のイベントに登場するのはこれが初めてで、佐藤との直接対決が期待された。
しかし亜生が「(乱入の)タイミングばっちりや!」と演出の裏を明かして勢いよく姿を現した昴生の出鼻をくじく。佐藤にも「そこにいたんだろ?」と段取りをバラされる昴生は苦笑いしつつ、「俺も歌うまいんやから!」とスイッチを入れ直し「サークル・オブ・ライフ」を歌唱した。これに今度は亜生が「それ歌う!? RIRIさんのライバルちゃうやろ?」と的確にツッコミを入れる。その後ミキはボケてツッコんでのやり取りを繰り広げて笑いを起こし、佐藤は「ちょっと待って。感動した。息ぴったりの兄弟漫才」と感服した様子だった。
司会に「ファンのリーダー」と位置づけられた昴生は、たびたび亜生が語っていた佐藤への対抗心はリップサービスだと説明。「佐藤さんのプンバァ役はぴったり。『病気せえ』とか『風邪引け』とか言ってましたけどジョークです。めっちゃ健康でいてほしい」と興奮気味に佐藤を称賛する。ティモンとプンバァ、そしてシンバが「ハクナ・マタタ」を歌うシーンが特にお気に入りとのことで、「亜生くんは声優をやっているって自分では芸人仲間に言うの恥ずかしいやろうから、僕がさり気なく楽屋でBGMとして流してます。『実は亜生の歌やで』って告知してる。それくらい素晴らしいシーン」と弟愛を爆発させた。
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