「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」「腐女子、うっかりゲイに告る。」に続く、ドラマ枠「よるドラ」第3弾として制作された本作。“地下アイドルのオタク沼”をテーマに、友人とのマウンティング合戦やSNS映え競争に疲れた主人公のOL・愛が歌もダンスも下手くそで人見知りだけれど真っ直ぐなアイドル・ハナとの出会いをきっかけに変わっていく姿を、「おんな城主 直虎」(NHK総合)、「義母と娘のブルース」(TBS系)の森下佳子による脚本で描く。
愛は、アイドルグループ・サニーサイドアップの一員として活動するハナを全力でサポートしていく中で、同じハナ推しの“太客”瓜田とある出来事をきっかけに対立することに。愛を桜井が、ハナを白石が、瓜田を
台本を読んだときから「めちゃくちゃ面白い」と感じていたといい、「奥さんもドラマが好きなんですが、1話を見て『これは切ろう』とか言うわけですよ、やっぱり。でもこのドラマは奥さんに切られることはないでしょう」と自信を見せる。刑事役ということで記者から「参考にした刑事モノは?」と問われると、「ないですよ、そんなもん!」と即答し、「ほぼ“澤部”で出ているようなものしか経験がないので今回は緊張感や不安がありましたが、桜井さんの座長感に助けられた」とコメント。そのタイミングで「昨日から左目の調子が悪い」という桜井が涙を拭うのを見て、「僕の発言にグッときた、みたいにしておいてください(笑)」と記者たちに呼びかけた。
また、ここまで共演シーンがなく初対面となった白石に対して「普通に緊張しちゃってます(笑)。普段からアイドルは好きで、(サニーサイドアップだと)僕もハナ推し。対極のキャラですが(松田演じる)花梨かハナ推しですね」と告白。劇中でハナ推しの桜井も「ステージで見たとき、ハナちゃんにロックオンされた。一目惚れです」とハナの存在感を力説して白石を照れさせる。ドラマのタイトルにちなんで自身の“推し”を聞かれた場面では、澤部が「ちょっと前なんですけど、Eテレさんでうちの相方が再現ドラマ(7月6日放送のETV特集)をやらせてもらったんです。その流れがあって、今度は澤部がこちらに出演ということで、非常にNHKさんにハライチが推されている」とアピール。「私もNHKさんを推していますし、相思相愛といういい関係を築かせていただいています」と取り入ろうとして会場を笑わせた。
「だから私は推しました」の放送は7月27日(土)にスタート。
よるドラ「だから私は推しました」
NHK総合 2019年7月27日スタート 毎週土曜23:30~(全8回)
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