昨日5月1日、プリマ旦那から改名した
公演には令和喜多みな実のほか、彼らと交流が深い先輩である
吉田たち・こうへいとアキナもそれぞれ印象的なエピソードを披露。最後のアキナ山名は令和喜多みな実への改名について「改名をすると『あいつら迷走してるんちゃうんか』というくだらない意見も出てくる。でも当の本人らは明るいところへと走っていると思う」と熱く語ったあと、「のむちゃんには1つだけ忠告がある。深夜のツイートをもう少しマイルドにしてほしい。心配になっちゃうんで」と付け加えて一同の笑いを誘った。その後、令和喜多みな実は改名後初の漫才を披露。約60分ノンストップで会場を湧かせ続けた。
終演後の囲み取材で、河野は「ゴールデンウィーク中の令和初日という大事なときに、なんばグランド花月で襲名披露公演をさせてもらったことがめちゃくちゃありがたい。正直ずっと緊張で脚が震えてました」とコメント。立ち見が出るほどたくさんのファンが駆けつけたことにも触れ、「6年前に単独ライブをやったときは埋まらなかったので、とてもうれしかったです」と公演の盛況ぶりを喜ぶ。一方、野村は「今回の改名も『これでテレビに出てやるんだ』というスケベ心は一切なく、歳を重ねてもこの上方の地で漫才がしたいという覚悟で付けたもの。今日の公演でその思いはますます強くなりました」と、漫才師としての自覚をより一層強めた様子だった。
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