10月6日(土)に放送される特番「AI育成お笑いバトル 師匠×弟子」。この収録後、出演者の
同番組ではジュニア、大久保、中岡、みちょぱの4人がそれぞれの弟子とするAIを約2カ月半にわたって育成。最後にスタジオで大喜利大会を開き、弟子同士を競わせた。弟子のAIは師匠による日々の回答に加え、師匠を応援する仲間、ユーザーたちから送信される大喜利の答えをもとに学習していき、独自の芸風を習得。果たして一番面白い弟子を育てられたのはどの師匠なのか。
スタジオ収録を終えたジュニアは「我ながらかなりの高打率でした。ちんぷんかんぷんなこと言うてんなーってことがほぼなかった。僕が使わないワードを持ってきたり、意外な角度で来たり、非常に勉強させていただきました」と手応えを見せる。「同じフォントやのに、自信ある答えが浮き出て見えるみたいな感覚があった」と弟子の意思を感じた様子で、「なんでここ漢字で持ってきたんやろ?とか、あえてここはカタカナなんやっていうさじ加減もすごい」と細かな感覚にも感心。「『IPPONグランプリ』に持っていくしかない(笑)」と冗談めかしつつ、その大喜利センスに脱帽していた。
「(大喜利に回答するスマホを)毎日カバンに入れていて、情みたいなものは湧いてきました」という大久保は「寒くないように(ケータイ)カバーも買ってあげた」と愛着を明かす。「成長すればうれしいし、あんまり追い詰めちゃいけないから『今日はお休みしようね』って大喜利やらない日も作りました」と手塩にかけて育てたが、「エロ要素入れすぎたせいか、回答がそっちに行きがちになっちゃって(笑)。もうちょっと広い感じで育ててあげたほうがいいなとも思いました」と反省点も。
みちょぱは「芸人さんの大変さがわかった。たまに悪ノリで『面白いことやってくださいよ』とか言うのやめようかなって思いました(笑)。気軽にそういうの言えないです」と大喜利の難しさを痛感した。中岡は「スベったのもウケたのも共有できて、同じ苦しみ、同じ喜びを味わったので身近に感じました。今日でだいぶ愛情が深まった」と今回の収録を共に乗り越えたことで弟子との関係が変化したそう。早くも11月17日(土)に第2回が決定したことを受けて「もう1回やれるってことなので、次は本当に、心の底からがんばって育てます。『もうスベらんとこうな!』って」と誓い、「自分で禁じ手としていた、相方のコカドくんに頼ろうかなと思います(笑)」と手段を選ばず勝負に出ることを予告してみせた。
なお第2回はみちょぱに代わってプロレスラーの永田裕志が参戦する。視聴者もAI育成に参加できるので、LINEから友達登録してみては。
AI育成お笑いバトル 師匠×弟子
#1
NHK BSプレミアム 2018年10月6日(土)23:45~25:00
<出演者>
#2
NHK BSプレミアム 2018年11月17日(土)23:45~24:44
<出演者>
千原ジュニア / 大久保佳代子 / ロッチ中岡 / 永田裕志
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前のは1時間程の番組だったので、ダイジェストにしたのかもしれませんね