「最後は笑顔で」JUNK∞TION解散ライブ、涙で歌えないメンバーに観客大笑い

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NOBU(デニス松下)がリーダーを務めるユニット・JUNK∞TIONの解散ライブ「JUNK∞TION FINAL LIVE ~ボクカケルキミは、永遠メッコリーサ~」が昨日9月15日、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場で行われた。

JUNK∞TIONの(左から)Akky、Yoshi、J、NOBU。

JUNK∞TIONの(左から)Akky、Yoshi、J、NOBU。

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記念撮影をするツアー一行。

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NOBU、J(てのりタイガー・ムラジュン)、Yoshi(ランパンプス小林)、Akky(広田陽)、ohmi(おーみ)、326(いっすねー!山脇)からなるJUNK∞TION。“新進気鋭の選ばれしイケメン”で構成されたユニットで、ヨシモト∞ホールを中心に活躍したが、今年3月に解散が決定していた。ライブ当日は朝からバスツアーも開催され、NOBU、J、Yoshi、Akkyの4人が参加。2チームに分かれてのバーベキューや埼玉・こども動物自然公園の散策などをファンと楽しんでいる。

NOBU

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解散ライブがスタートするとJUNK∞TIONは代表曲の「ユメカケルキミ」「メッコリーサ」を4人で披露。歌い終えたNOBUが「尊敬する城島リーダーの髪型を意識してきました!」と挨拶すると観客は「おおー」と感心するが、Yoshiは「おおー(って何)!?」と苦笑いを浮かべる。一方、Jは1人だけ気合いが入りすぎた衣装をほかの3人からひたすらイジられていた。

「JUNK∞TION Q」中、思い思いにボケまくるメンバー。

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続いて展開されたのは、JUNK∞TIONの活動をクイズ形式で振り返る「JUNK∞TION Q」。ここでは「一番キスがうまそうなメンバーは?」という街頭アンケート中にJが中年男性に乳首を触られた事件、新メンバーオーディションにて泥酔した326が自分の服を破いた事件などが振り返られた。「『メッコリーサ』のダンス中に黄色い声援が上がるYoshiの振りとは?」という問題では、Akkyが全力のコマネチをしてYoshiから「それは“たけ”じゃん! やってないから」とツッコまれる。さらにNOBUやJも好き勝手にボケて場は一気に混沌としてしまった。

その後、タイで仕事があるため欠席したohmi、「活動拠点は新潟になったが籍はまだ残っている」という326から、JUNK∞TION解散を受けてのメッセージが読み上げられることに。しかしohmiの手紙は途中からタイ語になっており、326の手紙はほとんど「泣くな」しか書かれていなかったため、NOBUらは「何これ?」と困惑していた。

涙で歌えないJUNK∞TION。

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ライブの終盤、JUNK∞TIONは再び「メッコリーサ」を歌ってライブを締めくくろうとするが、メンバー全員が涙で歌えなくなってしまう。最初から最後まで歌わないというまさかの展開に大きな笑いが起こる会場に、Jは「最後は笑顔でお別れしよう」とニッコリ。JUNK∞TIONは「JUNK∞TION FINAL LIVEでした。ありがとうございました!」と頭を下げてステージを去り、最後は劇場ロビーでのハイタッチ会で観客を見送った。

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