和牛は今年5月末から8月まで、オールナイトニッポン内でオンエアされる3分の企業コラボコーナーを担当。コラボ企業の求人検索サイト・Indeedにまつわるさまざまな企画を展開し、PRに貢献してきた。今回の特番は同コーナーのTwitterアカウント(@jolf_sales)のリツイート数が、Indeedにちなんで4510件(=しごと)に到達したご褒美として和牛に与えられたもの。観覧希望者は笑い声や拍手で番組を盛り上げる“笑い屋”のバイトとしてIndeedにて募集され、当選した100名がスタジオに集まった。
仕事として来ていることになっている観覧客を前に「なんでも笑ってくれる」と余裕の和牛。大きな拍手を起こして景気よくスタートしようと、水田が「ラジオを持ち歩いてるよーって人?」と適当に質問するも誰一人としてリアクションせず、川西は「仕事せえ! 水田くんが恥ずかしい目遭うたわ!」と相方をかばう羽目に。気を取り直し、少し考えた水田が「この先も元気に生きていきたいよーって人?」と誰もが当てはまりそうな質問に変更すると、大喝采が巻き起こり無事に番組の幕が開ける。
収録では和牛を知ったきっかけ、和牛のイメージなどについて観客を交えてトーク。会場に来ていた男性リスナー“けんちゃん”が川西の印象が薄いと述べると、川西はお笑いコンビの関係性を熱弁し「けんちゃん、あと何年か見といて?」と自身の魅力ものちのち伝わるはずだと語りかける。このほか、これまでのコラボコーナーでも実施していた「なんでも検索Indeed」「思い込みバイトあるある」「水田信二の効果音100連発」といった企画を行い、探偵や似顔絵師を副業にしている
エンディングで和牛は、大きなリアクションで気分を上げてくれた“バイト”たちを「お疲れさま」とねぎらいつつ、「またこういう機会があったら。なんならレギュラー放送をやらせていただきたい」と希望を明かす。しかしまたしても客席と意思疎通がうまくできておらず、水田は「拍手……!」とたまらず催促。「放送が終わるまでが仕事」と念を押してみせ、川西も「タイムカード押しちゃった?」と笑いながら最後まで観客=バイトという設定を楽しんでいた。なお放送内で披露される漫才はIndeedの公式YouTubeチャンネルにて動画で配信される予定だ。
収録直後に感想を聞くと、「100人のお客さんの目の前でラジオの公開収録というのは初めての経験。今まで見えてなかったリスナーさんが『こういう人たちなんや』って知れて楽しかったですし、親近感が湧きました」(水田)、「オールナイトニッポンのリスナーさんって毒吐くイメージがあって苦手な人種かなと思っていたんですが(笑)、会ってみると、想像していなかった感じでした」(川西)と笑顔を見せた和牛。水田は「リスナーさんの反応が楽しみ。ラジオは昔から芸人としてやっていたい仕事の1つです」とラジオへの強い思いも明かした。
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- もしも、和牛が転職するなら…!?おススメ転職インディード!presented by Indeed | オールナイトニッポン50周年企画 - オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93 ニッポン放送
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