和牛川西がメガネの心理学者に、水田の好感度は「両手を広げて微笑む」でアップ？

本日6月26日、海外ドラマ「BULL/ブル 心を操る天才」のDVDリリース記念イベントが都内で開かれ、和牛が登壇した。

マイケル・ウェザリーが主演を務める「BULL/ブル 心を操る天才」は、少し風変わりな天才心理学者・ブルとそのチームが独自の視点で事件と向き合い、法廷で無実の被告を救う“心理エンタテインメント”。DVDボックスのパート1が今月6月20日に発売されたばかりで、来月7月4日にはパート2もリリースされる。

イベントでは和牛・川西がブルになりきるためのメガネ姿でステージに。この格好について相方の水田が「M-1で何やっても優勝できない。今年はこれくらいせなあかんのかなと思う」と真顔でコメントすると、川西は「『ブレてきた』って思われるやんか！ あと進行台本の名前のところ『ブル川西』になってきたからね。プロレスラーやないねんから！」と矢継ぎ早にツッコんだ。

最初に行われた企画「心理学で水田の好感度アップキャンペーン」では、心理学の専門家が事前に分析した“水田の改善すべきポイント”を川西が読み上げることに。水田が指摘されたのは「システム化（こだわりが強く、自分のやり方に固執している）」「自己愛（うぬぼれやすい。万能感が強く人を褒めない）」「共感性欠如（相手の気持ちを察しにくい）」という3点。「人を病気みたいに言うな！」「そいつ（専門家）は人前でこんなことを言われる人の気持ちは分析できなかったんか？」と反発する水田は、好感度を上げるために効果的だという「両手を広げながらの微笑み」を仕方なく実践する。しかし、そのポーズはぎこちなく、川西は「キン消しやないか」と苦笑いを浮かべた。

一方、専門家は“川西が好かれる要因”に「周りに合わせようという同調性が強い」「庶民的」「道徳心が強い」を挙げ、和牛を「水田が無邪気な赤ちゃんで、川西が親のような人格者。親と子のようなコンビ」と分析。この結果に納得がいかない様子の水田は「川西も2人きりのときは結構、しかめっ面とかしますからね。……こいつ嫌な奴です！」と取材陣に訴え、川西から「この分析結果を家に持ち帰って神棚に飾れ！」と一喝されている。

イベントの終盤では、サッカー好きの水田が「そんなことよりみんなが気になってるのはこっちでしょ！」と急にサッカー日本代表のユニフォームになり、ワールドカップの今後を予想するコーナーに突入した。彼は「ポーランドには2-1で勝ちます。トーナメントだと、ベスト8でポルトガルと当たります。5-5で引き分けてPKで勝ってベスト4までいきます。『日本代表、ベスト4進出決定』っていう見出しのニュースを出しといてください」と断言するが、なぜそこまでわかるのか尋ねられても「見てたらなんとなくわかる」というフワッとした回答。そんな彼に川西は「『なんとなく』は記事にしにくい！」と呆れたようなリアクションを見せていた。