髭男爵山田ルイ53世がてれびのスキマと対談「これはすごいことが始まった！」

髭男爵・山田ルイ53世とライターの戸部田誠（てれびのスキマ）氏による対談記事が本日6月1日、文春オンラインに掲載された。

「一発屋芸人と日本テレビ」と題したこの対談は、戸部田氏が著作「全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方」（文藝春秋）を先月5月に出版したことを受けて行われたもの。「全部やれ。」は、絶対王者だった当時のフジテレビを日本テレビがいかにして逆転したのかを描くノンフィクションだ。

2人はテレビやラジオですでに共演している間柄。山田ルイ53世も「一発屋芸人列伝」（新潮社）を同じく先月5月に出版したばかりという共通点もある。この対談で、山田ルイ53世は「全部やれ。」について「研究室に閉じこもって、文献だけひもといていた人間（＝戸部田氏）が、とうとうインディ・ジョーンズ的に飛び出した、これはすごいことが始まった！」「大河ドラマみたいな、一大戦国絵巻のような本です。一気読みしました！」と絶賛した。

この対談は前後編となっており、本日掲載されたのは前編。後編は明日6月2日に公開される。立場の違う2人によるテレビや芸人、互いの著書にまつわる話を堪能しよう。