チャンバラトリオ南方英二、家族葬で見送られる

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2月26日に肝硬変のため死去したチャンバラトリオ南方英二の葬儀が昨日2月28日に大阪府内にて家族葬で執り行われた。南方は、1963年にチャンバラトリオを結成。「かしら」の愛称で、扇形のハリセンを用いてボケ役を叩いてツッコむ芸で人気を博していた。

逝去に関し、所属事務所・よしもとクリエイティブ・エージェンシーを通じてチャンバラトリオ山根・志茂山はそれぞれ「あと2年で50周年を迎えることになり、『きれいに幕を下ろしたい』と2人で誓った矢先でした。50周年をかしらと一緒に迎えることはできなくなりましたが、残った私が若手や吉本の手を借りて、何とか50周年をやり遂げますのでどうか見守って下さい」(山根)、「東映時代から、かしらの立ち回りにあこがれていました。(中略)今後は、かしらほどの立ち回りはできませんが、チャンバラトリオの名前やにおいを残せるように頑張りたい。ご冥福をお祈りいたします」(志茂山)とコメントしている。

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