この「アンビリ」SPで描かれるのは女性実業家、レオナ・ヘルムズリーの波乱に満ちた生涯。おとぎ話のプリンセスに憧れてアメリカの不動産王と結婚し、誰もがうらやむ生活を手に入れたものの、次第に運命が大きく狂っていく彼女のドラマチックな転落人生とは。
番組収録後にバナナマン設楽は「すごい話でしたね。(レオナ・ヘルムズリーは)人から憎まれるところがあった人だけど、人生を駆け抜ける痛快なところがあって、思わず笑っちゃった」、バナナマン日村は「上りつめていく過程が爽快でしたね! 面白かった。でも女って怖いなあとも思いました」とコメント。剛力も「プリンセスにこだわりすぎちゃったのかなあ。どこかでボタンをかけ違えてしまったんですね」と感想を述べた。
バナナマン コメント
──収録を終えて感想を。設楽:すごい話でしたね。おとぎ話って本当にあるんだな、と思いました。でも、彼女(=レオナ・ヘルムズリー)のように欲深いのは悪くない。欲深いのは成長していこうとすることだから。人から憎まれるところがあった人だけど、人生駆け抜ける痛快なところがあって、思わず笑っちゃった。
日村:上りつめていく過程が爽快でしたね! 面白かった。でも女って怖いなあとも思いました。
──お二人は、小さい頃に夢見たおとぎ話はありますか?
設楽:俺、シンデレラですね(笑)。いつか王子様が現れることを待ってる感じ。男もありますよ! 逆玉に乗りたいとかね。今でもアラブの石油王がテレビで俺を見て「こいつ気に入ったぞ。この人に財産あげる!」って言うかもしれない可能性はあるので、まだあきらめていません!
日村:俺は保育園の頃から欽ちゃんやドリフを見てて、とにかくテレビに憧れ、出たいと思っていて。小学生からお笑い芸人になりたいと思ってたからなあ。夢をかなえたタイプですね。あと小学生の頃、駄菓子屋さんで“すもも”を1つ買って「大人になったら箱で買いたい! 全部買ってやるんだ!」と思っていたけど、今、俺、全部買える! やはり夢をかなえたタイプです!(笑)
──番組の見どころは?
設楽:誰もが、もしかしたら体験できる人生、というところでしょうか。元は普通の主婦でしょ。彼女が一歩も二歩も踏み出したから、ああいう人生になった。俺らもそうだよね。一歩二歩踏み出したから、こういう仕事ができているのかなと思います。
日村:俺は、ホテル王とかに近づく方法を教えてほしいな。
設楽:日本でもお台場に土地とか買ってホテル王が続々と誕生するかもよ。
日村:そっかあ。近づくためにダンスとか練習しなくちゃ!
設楽:見どころは、レオナが不動産王に近づくダンスシーンです(笑)。
「奇跡体験!アンビリバボー 2時間スペシャル」~プリンセスになりたかった 今世紀 最強の悪女~
フジテレビ・関西テレビ系 2018年5月10日(木)19:57~21:54
<出演者>
ストーリーテラー:ビートたけし
スタジオメンバー:剛力彩芽 /
スタジオゲスト:田中道子 / 北斗晶
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- 奇跡体験!アンビリバボー - フジテレビ
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🔴まだおきているの?🟡 @madaocean
ゴリ押しされてる時はあんまり良い印象無かったけど、改めて見ると剛力彩芽は普通に可愛いよな
バナナマン設楽「すごい話でした」“最強の悪女”描くアンビリバボーSP(コメントあり) - お笑いナタリー
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