「同志社大学1日学長就任式」と題したイベントが東京・同志社大学 東京オフィスにて本日4月26日に行われ、
同志社大学の卒業生でもあるメイプル超合金カズレーザーが、このイベント内にて本日限りの「同志社大学1日学長」に就任。同志社大学の角帽と特製の赤いローブを身にまとい、副学長の藤澤義彦氏に委嘱状を手渡された。カズレーザーは「感慨深いものがあります。創始者の新島襄先生は『今の同志社を代表する人物がこれなのか』と草葉の陰で腰を抜かしているんじゃないでしょうか(笑)」と挨拶。また「学長ということは自由が利くということですよね。今、学校に行かずにサボってるテニスサークルの奴を退学させることもできるわけですね?」と権力を振りかざそうとして場内の笑いを誘った。
カズレーザーは1日学長の仕事として学生たちからの同志社大学にまつわる質問に答えていく。同志社大学の校風を「自由で制限がない。なんでもできる。自分の可能性を高めてくれる大学」と語ったほか、「あの4年間で、だいぶ自由を履き違えました(笑)」と振り返る。当時から現在と同じように金髪で赤い服だったことについては「すげー浮いてましたね。でも、バンドの子が友達にいたので意外となじんでました。僕は周りの目を気にしないほうだけど、周りの目を気にできるのも才能だと思う」と考えを示した。
インテリ芸人としてクイズ番組で活躍を見せることに関しても、カズレーザーは「同志社の肩書に一番乗っかっている」と感謝を述べることしきり。なお安藤は同志社大学にこれといった縁はないものの「同志社大学のイメージカラーが紫という1点のみで会場に入らせていただきました。運命だと思っている」と自身との共通点を明かしたほか、「同志社さんだからこそ、この相方、モンスターが生まれた」とカズレーザーを誇らしげに讃えた。
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みやしたゆきこ @fukubukuro
カズレーザー、同志社大学の1日学長に就任「自由な校風を履き違えました」(イベントレポート / 写真13枚) - お笑いナタリー https://t.co/33e2VeXF0b