単行本「深夜のラジオっ子 リスナー・ハガキ職人・構成作家」(筑摩書房)が本日3月17日に発売され、芸人のラジオ番組に携わってきた構成作家たちが登場している。
「深夜のラジオっ子」の著者は「お笑いラジオの時間」(綜合図書)シリーズなどで編集長を務める村上謙三久氏。この本では、藤井青銅、鶴間政行、石川昭人といった深夜ラジオリスナーにはおなじみの作家たちが、80年代と90年代を中心に深夜ラジオの裏側を語っている。芸人の番組を愛聴するリスナーのみならず、ラジオをもっと好きになれそうな1冊だ。
「深夜のラジオっ子 リスナー・ハガキ職人・構成作家」目次
1. 「マセキ里穂」はこうして生まれた―― 藤井青銅に聞く
2. テレビじゃ、これは伝わらない―― 田家秀樹に聞く
3. 暴走と冷静のコサキン―― 鶴間政行に聞く
4. すべてはニッポン放送に教わった―― 石川昭人に聞く
5. とあるリスナーの数奇な運命―― 伊福部崇に聞く
6. 「お笑い」だけが、ラジオじゃない―― 大村綾人に聞く
7. アニメ・声優との真剣勝負―― 長田宏に聞く
8. フリートークをもっと聴きたい―― 奥田泰に聞く
コラム ラジオの現在
9. 構成作家はじめました。―― 辻村明日香・チェひろしに聞く
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- 筑摩書房 深夜のラジオっ子 ─リスナー・ハガキ職人・構成作家 / 村上 謙三久 著
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齋藤亮(ベネットは静かに暮らしたい) @Yarou_Of_kRush
構成作家たちが深夜ラジオを語る「深夜のラジオっ子」刊行 - お笑いナタリー https://t.co/LObymjtfMS