よゐこ「無人島0円生活」でナスDと対戦、濱口「僕のキャラを作った博士」

今月12月29日（金）にバラエティ特番「よゐこの無人島0円生活2017 元祖無人島芸人・よゐこVS破天荒ディレクター・ナスD」（テレビ朝日系）が放送される。

「無人島0円生活」は、番組側から支給される必要最低限の水と調味料を用いて、出演者が過酷な無人島生活を0円で乗り切る2泊3日のサバイバル。15回目の放送を迎えるにあたり、よゐこは対戦相手として「ナスD」の愛称で知られる友寄隆英ディレクターを指名した。ナスDは「陸海空 地球征服するなんて」（テレビ朝日系）の人気企画「部族アース」でクレイジーな体当たり旅を繰り広げ、皮膚が青黒く変色したことでも注目を集めるディレクターだ。

先日この番組の会見が東京・テレビ朝日にて行われ、よゐこが出席。よゐこ濱口とナスDは「いきなり！黄金伝説。」（テレビ朝日系）や「無人島0円生活」にて出演者と裏方としてタッグを組んでいた間柄だという。ナスDに対抗して顔を黒く塗り、会見に姿を見せた濱口は「僕は仕事関係の人と飲みに行ったりすることがあまりないんですよ。ナスDは僕が唯一誘えた友達かもしれない」と公私にわたる付き合いを明かす。

さらに「『無人島0円生活』での僕のキャラ自体もナスDが作ったようなものですし、ここ10年ほどこの番組でも着ている茶色の上着もナスDのお兄ちゃんの服（笑）。ナスDは“僕を作ってくれた博士”。博士が掘り起こしてくれんかったら、今の自分たちはないなって思います」とナスDへの熱い思いを告白する濱口。相方・有野も「僕らがちびっ子や大人の人気を得られたのは、ナスDが生み出してくれた“高いテンションの優さん”のおかげ」としみじみ語る。

対戦に向けて濱口は「ナスDが無茶苦茶なこと、オレは知ってんねんもん！ 一番破天荒で、誰より怖いもん！」と戦々恐々。有野も「絶望的やなあ。ナスDはラスボス的存在」と苦笑する。果たしてナスDを相手によゐこはどんな戦いを繰り広げるのか。