「ウドちゃんの旅してゴメン」では2003年のスタート以来、槇原が作詞作曲を務めた「世界に一つだけの花」が番組の最後に流されてきた。その縁もあって旅に参加することになった槇原は、何も知らされていないウドの前にいきなり登場。ウドが「えー! 槇原さん!?」とひとしきり驚いたあと、2人は三重の伊勢志摩を目指して1泊2日の旅を開始する。
途中にはウドと槇原が水族館・伊勢シーパラダイスで「ゴマフアザラシのひざまくら体験」をする場面も。近づいてくるアザラシに「すごくかわいい!」と顔をほころばせる槇原と、顔が引きつってしまうウドの対照的なリアクションに注目しよう。
キャイ~ン・ウド鈴木 コメント
槇原さんの歌声を聴いていた世代の私たちですが、あの歌声の槇原さんが、そばで話している。心地いいんですよね~槇原さんの声が……。あの神の声を聞きながら旅したことが不思議な感じがしましたね。旅の途中途中で歌を口ずさんだり、鼻歌を聴けたのも本当に幸せな瞬間でしたね~。あと行き当たりばったりの旅をするのが初めてだっておっしゃっていたんで、どういうふうに槇原さんに味わってもらえるのか、自分の中でワクワクするというか、無責任な僕ですけど責任感が湧いてきましたね。
はじめに槇原さんが雑誌などで三重県を調べてきていて、行きたい場所、やりたいことが明確だったんですが、それが不思議と実現していくんですね。歌の神様でもあるんですけど、旅の神様でもあるんじゃないか? 本当にそう思いましたね。
また、槇原さんが本当にうれしそうな顔をするんですよね~。松阪で鶏焼き肉を食べたときも、槇原さんが「うまい~」って言って食べてる顔を見て、ご飯が食べられるくらいでしたね~。
槇原敬之 コメント
ウドちゃんがおみくじを引いたとき、僕は「この人、大吉出すな」って思ったらやっぱり出ました。そのときにすごく神々しく見えて、同級生みたいなんだけれども、超人的というか、心がきれいだなと思いました。すごく楽しかったです! もうこんなに気を遣わないでテレビの番組を収録できたのは初めてだし、何よりも(番組でなく)本当に一緒に旅をしている気がしたんですよ。なので第2弾もぜひ呼んでもらえたらなということを、なんとなく考えたりもしています。番組じゃなくても、この人とだったら本当一緒に旅に行けるなと思ったくらいとても素敵な旅でした。
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- ウドちゃんの旅してゴメン - 名古屋テレビ 【メ~テレ】
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えるぱそ @elpaso_aqua
「旅してゴメン」700回記念、ウド鈴木&槇原敬之が伊勢志摩目指して2人旅(コメントあり) - お笑いナタリー https://t.co/4Bcc14VnFJ #伊勢シーパラダイス