本日8月2日、「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン3の配信開始を記念して上映イベントと出演者の
Amazonプライム・ビデオが提供する「ドキュメンタル」は10人の芸人が賞金1000万円を懸けて繰り広げる“密室笑わせ合いサバイバル”。本日配信開始されたシーズン3には山本、ケンコバ、岩橋のほか、
その後の舞台挨拶には多数の報道陣が集まり、ケンコバいわく「ポケモン好きの子供ならぶっ倒れてる」ほど多くのフラッシュが焚かれた。これに岩橋は「全部が初めて。このパシャ!パシャ!も。芸人になってよかった」と興奮。山本に促されクセも発動しそうになりながら、「松本さんが僕のことを知ってくれていたのも、(出演を)OKしてくれたのもすごく震えた。シーズン1、2を観たら怖くて、断ろうかとも思ったけど松本さん案件を断れるわけない。腹くくりました」と出演を決めるまでの揺れる思いを述べた。
また「そうそうたるメンバーの中で明らかに自分が一番知名度がなくて、勉強できないのにめちゃくちゃ難しい大学の入試に来たみたいだった。でもその気持ちに負けたら終わると思ったので、自分も(参加する)権利をもらってここに来ているんだって言い聞かせて(臨んだ)」と当日の心境を告白。するとケンコバが「地位なんか関係ない戦いなんや!」と先輩らしく叱咤しつつ、「これを当日に言ってやるべきやったな」と陳謝する。
「復帰して1年目、ようやく仕事らしい仕事をした」と手応えを明かすのは山本。招待状を受け取ったときは瞬時に「あの番組だ」とピンときたといい、「断る理由はない」とすぐに挑戦を決めた。相方の加藤に相談すると、「やるしかないだろ!」の一辺倒で、具体的なアドバイスはなかったという。数々の番組でMCとして活躍するフットボールアワー後藤の姿があったことに山本もケンコバも驚いたそうで、ケンコバは「リスクをとるっていうカッコよさなんて。俺やったら家族がいたら断ってた」と後藤の決断を信じられない様子だった。配信中のエピソード1では各出演者が参加を決めた思いをそれぞれ語っているのでチェックしてみよう。
「ドキュメンタル」というバトルのスタイルについて、ケンコバは「本来見せてはいけない戦いだといまだに思ってます。僕はお客さんの笑顔が欲しくてこの世界に飛び込んだので……」と後ろめたさを吐露。一方で「でもいろいろ気にせずに、遠慮のないことはすごくやれたかなと思います」と満足な戦いだったことも明かす。そんなケンコバの作戦は収録当日までに”笑い溜め”しておくこと。しかし「笑わせてくれと頼んだのがネゴシックスで笑えなかった。作戦失敗です」と反省してみせた。
なお今作には退場となった芸人が復活する「ゾンビタイム」という新ルールが導入されており、ケンコバも「ここ数年のゾンビモノより怖かった。ゾンビの怖さが一番出てる」と期待させている。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
ケンコバ「本来見せてはいけない戦いだといまだに思ってます。僕はお客さんの笑顔が欲しくてこの世界に飛び込んだので……」/極楽とんぼ山本「ドキュメンタル」参加に相方加藤は「やるしかないだろ!」反復 - お笑いナタリー https://t.co/cMUkMPStuJ