大阪版「和風総本家」出演の石田靖、“キラー増田”との絡みに「気持ちいい」

3月4日（土）に放送されるバラエティ特番「開局35周年 それ、テレビ大阪やろ。春祭り（ひる）」（テレビ大阪）内の1コーナー「大阪総本家」に石田靖と中川家が出演。この収録と取材会が先日、都内で行われた。

「大阪総本家」は、さまざまな職人をクイズ形式で取り上げる番組「和風総本家」の特別編。テレビ大阪制作の番組である「おとな旅あるき旅」から三田村邦彦と斉藤雪乃、「中川家 家電の流儀」から中川家、「かがくdeムチャミタス！」から石田靖が参加し、普段よりも大阪色の強いクイズが出題される。

取材会には石田、三田村、斉藤、進行を務める増田和也アナウンサーが出席した。石田は収録を終えた感想について「ずっと観ていた『和風総本家』に出させていただいて、本当に楽しかったです」とコメント。また三田村が「この番組は人が知らないところを取り上げるのがとっても上手。スタッフが優秀なんでしょうね」と語ると、石田も「そうですね。職人さんはおしゃべりじゃない方が多いんでしょうけど、そういう方々が笑顔を見せて仕事を語る姿は説得力がある。素晴らしいところにスポットを当てている番組だと思います」と同調した。

「和風総本家」といえば、増田アナがどんな大物ゲストにも臆することなくツッコんでいく“ドS”な進行ぶりも見どころだ。斉藤は「『大阪総本家』では増田さんが大阪勢と対決するとどうなるのかに注目してほしい」と番組をPR。石田も「大阪の空気と増田さんの空気のぶつかり合いが面白くて、心地よかった」と振り返り、「“キラー増田”と絡めてうれしかった。普通のツッコミじゃないところが気持ちいいですね！」とその進行を絶賛していた。

「それ、テレビ大阪やろ。春祭り」は、テレビ大阪の開局35周年を記念した特別番組。昼の部ではテレビ大阪が制作している番組の出演者たちがシャッフルされたコラボ企画、夜の部では同局の深夜バラエティの歴史を総括する企画などが展開される。