FUJIWARA、吉本超合金の攻めた内容を回想「今はどこまで放送できるのか」

多数の芸人が出演するバラエティ特番「開局35周年 それ、テレビ大阪やろ。春祭り（よる）」（テレビ大阪）が明日3月4日（土）深夜に生放送される。出演者の陣内智則とFUJIWARAが番組への意気込みなどを語った。

「それ、テレビ大阪やろ。春祭り（よる）」は、テレビ大阪の開局35周年を記念する特別番組の夜の部。同局の深夜バラエティの歴史を総括する企画などが4時間にわたって展開されるのは既報の通りだ。

MCを務める陣内は、初めてのテレビ出演がテレビ大阪の「2丁目ワチャチャテレビ」だったため、同局への思い入れは深いという。明日の生放送については「テレビ大阪は久しぶりですね、懐かしいメンバー、若手時代をともにしたメンバーと会えるのが楽しみです」としみじみコメント。続けて「あまり集まらないような豪華なメンバーが出ますので、朝までぜひ観てください！ お楽しみに！」と視聴者に呼びかけた。

「吉本超合金 リクエストまつり」と題されたコーナーでは、1997年から2000年まで放送されていたバラエティ番組「吉本超合金」の名シーンが紹介される。同番組のレギュラーだったFUJIWARAの原西は「放送できないことが多すぎるんじゃ？ 超合金時代にやっていたことで見せたいこといっぱいあるんですけど、今はどこまで放送できるのか……」と、その攻めた内容に言及。藤本も「汚いおっさんが握った飯を食わされるっていう罰ゲームとかありました。ハゲた頭に塩をつけて握るんですよ」と当時を振り返る。

また藤本は「『吉本超合金』は本当にカルト的な人気やったから、テレビ大阪にすごく貢献したと思うんですけど、そのあと一切レギュラー番組でお呼びがかからない」と冗談交じりにテレビ大阪へクレーム。原西も「プツンと関係が終わった」と同意する。そして最後は「吉本超合金」の映像が久々にオンエアされることについて、原西が「ハゲてなかった僕が見られるのでそれが楽しみ」、藤本が「当時観てた人も結構いい年やと思うんですよ。『懐かしいなー、あったなー』と思って観てほしい」とそれぞれ語った。